特許
J-GLOBAL ID:201803018187239402
樹脂含浸繊維束の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
伴 俊光
, 細田 浩一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016056360
公開番号(公開出願番号):WO2016-147864
出願日: 2016年03月02日
公開日(公表日): 2016年09月22日
要約:
連続的に走行する繊維束に樹脂を連続的に含浸させる樹脂含浸繊維束の製造方法であって、少なくとも、樹脂未含浸の繊維束を巻き出す巻き出し工程と、前記繊維束を、樹脂で満たされた含浸バスを通過させる樹脂含浸工程と、前記樹脂含浸工程後に繊維束内部に樹脂を浸透させる含浸促進工程とを含み、少なくとも含浸促進工程を大気圧より減圧された減圧空間で実施することを特徴とする樹脂含浸繊維束の製造方法。簡便な機器で減圧でき、気密性を保持しやすく、さらに作業性の良い構成を備えた減圧空間を有する樹脂含浸繊維束を製造することができる。
請求項(抜粋):
連続的に走行する繊維束に樹脂を連続的に含浸させる樹脂含浸繊維束の製造方法であって、少なくとも、樹脂未含浸の繊維束を巻き出す巻き出し工程と、前記繊維束を、樹脂で満たされた含浸バスを通過させる樹脂含浸工程と、前記樹脂含浸工程後に繊維束内部に樹脂を浸透させる含浸促進工程とを含み、少なくとも含浸促進工程が大気圧より減圧された減圧空間で行われるとともに、前記減圧空間の圧力が前記巻き出し工程内および/または前記樹脂含浸工程を行う空間の圧力よりも低いことを特徴とする樹脂含浸繊維束の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (42件):
4F072AA04
, 4F072AA07
, 4F072AA08
, 4F072AB06
, 4F072AB09
, 4F072AB10
, 4F072AB22
, 4F072AB24
, 4F072AD24
, 4F072AD44
, 4F072AG03
, 4F072AG06
, 4F072AH02
, 4F072AH04
, 4F072AH26
, 4F072AH36
, 4F072AK11
, 4F072AL06
, 4F072AL07
, 4F205AA29
, 4F205AA39
, 4F205AA41
, 4F205AC05
, 4F205AD16
, 4F205AH55
, 4F205AM28
, 4F205HA05
, 4F205HA06
, 4F205HA19
, 4F205HA22
, 4F205HA33
, 4F205HA34
, 4F205HA37
, 4F205HB02
, 4F205HC02
, 4F205HC16
, 4F205HC17
, 4F205HF01
, 4F205HF05
, 4F205HF23
, 4F205HF30
, 4F205HK23
前のページに戻る