特許
J-GLOBAL ID:201803018201684287

ポリペプチドモノリス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-504796
公開番号(公開出願番号):特表2018-527978
出願日: 2016年07月28日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
本出願は、両親媒性ポリペプチド材料、それを作製及び使用するための方法に関する。提供される両親媒性ポリペプチド材料は、水性であり、全水性処理を用いて製造される。提供される材料は、生物学的活性分子または高分子を埋め込みかつ蓄積する性能を提示する。こうした生物学的活性分子または高分子は、処理工程または曝露により、実質的に劣化、低減、及び/または阻害されないように、その構造及びその生物学的活性を保持する。提供される材料は、サイズ、密度、成形性、及び機械加工性を含めた特有の機械特性及び構造特性を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ベータシート2次構造形態及び球状構造形態のうちの少なくとも1つをとる性能により特徴付けられる、少なくとも1つの両親媒性ポリペプチドを含む材料であって、 前記材料が、 少なくとも約40%のベータシート含有量と; 約50 wt%未満の結合水含有量と; 複数の前記球状構造であって、各々が約5 nm〜約250 nmの少なくとも1つの寸法を有し、個々の球状構造が相互に凝集し得る、前記複数の前記球状構造の存在と; これらの組み合わせと;のうちの1つ以上によって特徴付けられ、 生物学的活性分子または高分子が前記材料内に埋め込まれた場合、その構造及びその生物学的活性のうちの一方または両方が、その埋め込みによって実質的に劣化、低減、及び/または阻害されないように前記材料が設計及び構成される、前記材料。
IPC (7件):
A61L 31/04 ,  A61L 31/14 ,  A61L 31/16 ,  A61L 29/04 ,  A61L 29/14 ,  A61L 29/16 ,  A61F 2/28
FI (11件):
A61L31/04 120 ,  A61L31/14 ,  A61L31/16 ,  A61L31/04 100 ,  A61L31/14 400 ,  A61L29/04 200 ,  A61L29/04 ,  A61L29/14 400 ,  A61L29/16 ,  A61L29/14 ,  A61F2/28
Fターム (16件):
4C081AC03 ,  4C081BB03 ,  4C081BB08 ,  4C081BB09 ,  4C081CD33 ,  4C081CE02 ,  4C081CE11 ,  4C081DA01 ,  4C081DC12 ,  4C081EA01 ,  4C081EA02 ,  4C097AA01 ,  4C097BB01 ,  4C097DD05 ,  4C097EE18 ,  4C097MM04

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