特許
J-GLOBAL ID:201803018202483277

有機物の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  山▲崎▼ 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-178939
公開番号(公開出願番号):特開2018-043184
出願日: 2016年09月13日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】 水を蒸発させるためのエネルギーを消費することなく、溶媒を気化させた後に水に残る可能性のある溶媒を更に分離し、溶媒の回収効率を上げる。【解決手段】 藻1に液体の溶媒であるジメチルエーテル(DME)2を供給して接触させることで水3、及び、有機物4をDME2に溶解させ、水3、有機物4とDME2の混合液5を回収し、混合液5を減圧することでDME2を気化させてDME2を回収すると共に、混合液5に塩6を供給して塩析効果によりDME2の気化を促進して回収効率を上げる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水分及び有機物を含有する生体に液体状の溶媒を接触させ、 前記溶媒に前記生体の前記水分、及び、前記有機物を溶解させ、 前記水分と前記有機物と前記溶媒の混合液から前記有機物を回収する有機物の回収方法において、 塩を混合して前記溶媒を回収する塩供給工程を含む ことを特徴とする有機物の回収方法。
IPC (1件):
B01D 11/02
FI (1件):
B01D11/02 A
Fターム (13件):
4B064AD85 ,  4B064CA08 ,  4B064CC15 ,  4B064CE08 ,  4B064DA16 ,  4D056AB11 ,  4D056AC02 ,  4D056AC04 ,  4D056AC06 ,  4D056AC07 ,  4D056CA17 ,  4D056CA20 ,  4D056CA39
引用特許:
出願人引用 (6件)
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