特許
J-GLOBAL ID:201803018204629244

水洗大便器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田中 伸一郎 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  渡邊 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-222538
特許番号:特許第6270255号
出願日: 2016年11月15日
要約:
【課題】良好な外観及び清掃性を確保しながら、施工作業性の良い水洗大便器装置を提供する。 【解決手段】本発明は、水洗大便器本体(2)と、局部洗浄装置(18)と、を有する水洗大便器装置(1)であって、局部洗浄装置に洗浄水を供給するように、便座後部の接続基端部(24)から、水洗大便器本体の内方に向けて曲がるように延びる曲り供給管(28)と、この曲り供給管に接続された洗浄水供給管(20)と、便座を水洗大便器本体に固定する固定用部材(14)と、を有し、便器上端面には固定用孔(12)と配管用開口(16)が設けられ、配管用開口は、固定用孔よりも、左右方向外方に形成されると共に、配管用開口の中心点は、固定用孔の中心点よりも前方に位置し、配管用開口は、配管用開口の中心点が、接続基端部よりも内方に位置するように形成されていることを特徴としている。 【選択図】図4
請求項(抜粋):
【請求項1】 水洗大便器本体と、その便器上端面の後部に載置された局部洗浄装置と、を有する水洗大便器装置であって、 上記局部洗浄装置に洗浄水を供給するように、上記局部洗浄装置の底面の側方端部に設けられた接続基端部から、上記水洗大便器本体の左右方向内方に向けて曲がるように延びる曲り供給管と、 この曲り供給管に接続され、上記曲り供給管に洗浄水を流入させる洗浄水供給管と、 上記局部洗浄装置の底面と上記便器上端面との間に配置され、上記局部洗浄装置を上記水洗大便器本体に固定するための固定用部材と、を有し、 上記便器上端面には、上記固定用部材を上記水洗大便器本体に固定するための固定用孔と、上記洗浄水供給管を通すための配管用開口が設けられ、 上記固定用孔及び上記配管用開口は、上記便器上端面に載置された上記局部洗浄装置によって覆われるように形成され、 上記配管用開口は、上記固定用孔よりも、上記水洗大便器本体の左右方向外方に形成されると共に、上記配管用開口の前後方向の中心点は、上記固定用孔の前後方向の中心点よりも前方に位置し、 上記配管用開口は、上記水洗大便器本体の平面視左右方向において、上記接続基端部と同一の側に設けられ、 上記配管用開口は、平面視において、上記配管用開口の左右方向の中心点が、上記接続基端部よりも上記水洗大便器本体の左右方向内方に位置し、且つ上記接続基端部と上記固定用孔の間に位置するように形成されていることを特徴とする水洗大便器装置。
IPC (2件):
E03D 9/08 ( 200 6.01) ,  E03D 11/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
E03D 9/08 B ,  E03D 11/02 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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