特許
J-GLOBAL ID:201803018209888957

動画像符号化装置、動画像復号装置、動画像符号化方法、動画像符号化方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堅田 裕之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-152581
公開番号(公開出願番号):特開2016-187229
特許番号:特許第6267287号
出願日: 2016年08月03日
公開日(公表日): 2016年10月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 予測動きベクトルの候補となる第1の動きベクトルと第2の動きベクトルとから構成される予測動きベクトル候補リストを作成する作成手段と、 対象ブロックの動きベクトルを用いて動画像を符号化する符号化手段と、 前記予測動きベクトル候補リストの中の所定の予測動きベクトルと、前記対象ブロックの動きベクトルとの差をとることで、差分動きベクトルを導出する差分動きベクトル導出手段とを備え、 前記第1の動きベクトルは、現在のフレームにおける現在のブロックに隣接する少なくとも1つの隣接ブロックの動き補償予測に用いられた動きベクトルであり、 前記第2の動きベクトルは、前記現在のフレームの前のフレームの位置であって、前記対象ブロックの左上位置(x,y)を変更した位置(x’,y’)における画素の動き補償予測に用いられたベクトルであり、 前記作成手段は、 (1)前記対象ブロックの水平サイズNおよび垂直サイズMを用いて、第1の位置を(x+N/2,y+M/2)とし、 (2)前記位置(x’,y’)を、前記第1の位置の各座標に対し算術右シフト処理の後に 算術左シフト処理を行うことによって算出される位置とすることを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (1件):
H04N 19/52 ( 201 4.01)
FI (1件):
H04N 19/52

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