特許
J-GLOBAL ID:201803018308786635

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-099114
公開番号(公開出願番号):特開2017-205233
特許番号:特許第6281783号
出願日: 2016年05月17日
公開日(公表日): 2017年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が流下可能な遊技領域に配されていて遊技球の入球し易さが変わらない固定入球口と、 前記遊技領域に配されている可変入球口と、前記可変入球口へ遊技球が入球可能な開状態と前記可変入球口へ入球不可能又は前記開状態よりも入球困難な閉状態とをとる開閉部材と、を有する可変入球手段と、 前記固定入球口への入球に基づいて判定情報を取得する第1判定情報取得手段と、 前記可変入球口への入球に基づいて判定情報を取得する第2判定情報取得手段と、 前記第1判定情報取得手段により取得された判定情報に基づいて少なくとも大当たりであるかの第1当たり判定を行い、前記第2判定情報取得手段により取得された判定情報に基づいて少なくとも大当たりであるかの第2当たり判定を行う当たり判定手段と、 前記第1当たり判定が行われるとその判定結果を示す第1識別図柄を変動表示したあと停止表示する第1識別図柄表示手段と、 前記第2当たり判定が行われるとその判定結果を示す第2識別図柄を変動表示したあと停止表示する第2識別図柄表示手段と、 前記第1識別図柄表示手段又は前記第2識別図柄表示手段により大当たり当選を示す大当たり停止態様にて前記第1識別図柄又は前記第2識別図柄が停止表示されたあと、遊技者に有利な大当たり遊技を行う大当たり遊技実行手段と、 通常確率状態又は前記通常確率状態よりも前記当たり判定手段により大当たり当選であると判定される確率が高い高確率状態に制御可能であると共に、 前記開閉部材の開状態へのなり易さを制御することで前記可変入球口へ遊技球が入球不可能或いは入球困難な非入球容易状態と、前記非入球容易状態よりも前記可変入球口へ遊技球が入球し易い第1入球容易状態と、当該第1入球容易状態よりも前記可変入球口へ遊技球が入球し易い第2入球容易状態と、に少なくとも制御可能な遊技状態制御手段と、を備える遊技機において、 前記高確率状態且つ前記第2入球容易状態で前記第2当たり判定が大当たり当選である場合に、当該大当たり当選に基づく大当たり遊技後の遊技状態が前記通常確率状態に制御され易いように設定され、 前記高確率状態且つ前記第1入球容易状態(以下「高確第1入球容易状態」という)で前記第1当たり判定が大当たり当選である場合に、所定の第1振分率で、当該大当たり当選に基づく大当たり遊技後の遊技状態が再び前記高確第1入球容易状態に制御され得るように設定され、 前記高確率状態且つ前記非入球容易状態(以下「高確非入球容易状態」という)で前記第1当たり判定が大当たり当選である場合に、前記第1振分率よりも高い第2振分率で、当該大当たり当選に基づく大当たり遊技後の遊技状態が再び前記高確非入球容易状態に制御され得るように設定されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-220608   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-033386   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-283378   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-220608   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-033386   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-283378   出願人:株式会社三共

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