特許

J-GLOBAL ID：201803018353695942

レドックススイッチング材料、並びに、当該レドックススイッチング材料を利用したデバイスおよび当該デバイスの運転方法

発明者： 石川 勇人 ,  松田 真生 ,  隅本 倫徳
出願人/特許権者： 国立大学法人 熊本大学 ,  国立大学法人山口大学
代理人 (4件)： 加藤 久 ,  遠坂 啓太 ,  森 博 ,  南瀬 透
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-139608
公開番号（公開出願番号）：特開2018-009114
出願日： 2016年07月14日
公開日（公表日）： 2018年01月18日
要約：

【課題】酸化還元により構造変換し、物性を可逆的に変化させることが可能なレドックススイッチング材料、並びに、安定して物性を可逆的に変化させることが可能な、当該レドックススイッチング材料を利用したデバイス及び当該デバイスの運転方法の提供。【解決手段】可逆的に酸化還元をする、以下の一般式(I)または一般式(II)で表される化合物を含有するレドックススイッチング材料。(Z1及びZ2は夫々独立に、置換/非置換の芳香族炭化水素環又は置換/非置換の芳香族複素環)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

可逆的に酸化還元をする、以下の一般式(I)または一般式(II)で表される化合物の少なくとも一方を含有することを特徴とするレドックススイッチング材料。

IPC (5件)：

C09K 3/00 ,  H01L 51/46 ,  G01N 21/78 ,  H01L 51/05 ,  H01L 51/30

FI (7件)：

C09K3/00 Y ,  H01L31/04 154C ,  H01L31/04 154D ,  G01N21/78 C ,  G01N21/78 Z ,  H01L29/28 100A ,  H01L29/28 250H

Fターム (12件)：

2G054AA02 ,  2G054CA03 ,  2G054CA08 ,  2G054CB01 ,  2G054EA03 ,  2G054EA04 ,  2G054EA06 ,  2G054GA01 ,  2G054GA03 ,  2G054GA04 ,  4H006AA03 ,  5F151AA11