特許
J-GLOBAL ID:201803018413656720
エレベーターの録画映像再生システム、及び、その方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンネクスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131960
公開番号(公開出願番号):特開2018-002402
出願日: 2016年07月01日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】エレベーターの保守の際であっても、保守員以外に監視カメラの記録映像がアクセスされ難いようにしたエレベーターにおける監視映像の再生システム、及びその方法を提供する。【解決手段】エレベーターの乗りかご内の録画映像を保守員の保持する携帯端末400に送信するエレベーターの録画映像再生システムにおいて、乗りかごの内部を撮影する監視カメラ310と、監視カメラが撮影した映像を録画する記録装置320と、記録装置の録画した映像を携帯端末に出力するための通信データに変換する可視光通信制御装置500と、乗りかごの内部を照明する照明装置540であって、可視光通信制御装置は、保守作業検出モジュールが保守作業モードを検出し、かつ扉閉状態検出回路112が乗りかごの扉の閉状態を検出した場合に、通信データを、照明装置を介して携帯端末に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エレベーターの乗りかご内の録画映像を保守員の所持する携帯端末に送信する前記エレベーターの録画映像再生システムであって、
前記乗りかごの内部を撮影する監視カメラと、
前記監視カメラが撮影した映像を録画する記録装置と、
前記記録装置の録画した前記映像を前記携帯端末に出力するための通信データに変換する可視光通信制御装置と、
前記乗りかごの内部を照明する照明装置であって、前記通信データを明滅による可視光通信によって前記携帯端末に送信可能な前記照明装置と、
前記エレベーターに対する保守作業モードを検出する保守作業検出モジュールと、
前記乗りかごの扉の閉状態を検出する扉閉状態検出モジュールと、
を備え、
前記可視光通信制御装置は、前記保守作業検出モジュールが前記保守作業モードを検出し、かつ前記扉閉状態検出モジュールが前記乗りかごの扉の閉状態を検出した場合に、前記通信データを、前記照明装置を介して前記携帯端末に送信する
エレベーターの録画映像再生システム。
IPC (3件):
B66B 5/00
, H04N 7/18
, B66B 3/00
FI (4件):
B66B5/00 G
, H04N7/18 D
, H04N7/18 U
, B66B3/00 P
Fターム (20件):
3F303BA01
, 3F303BA06
, 3F303CB31
, 3F303DA08
, 3F303DC34
, 3F303EA09
, 3F304BA05
, 3F304BA26
, 3F304CA16
, 3F304EA35
, 3F304EB24
, 3F304ED16
, 5C054CE16
, 5C054DA07
, 5C054FA04
, 5C054FC08
, 5C054FC12
, 5C054GA00
, 5C054GD03
, 5C054HA19
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