特許

J-GLOBAL ID：201803018427344381

錠剤印刷装置

発明者： 平野 梓 ,  鶴岡 保次 ,  梅村 勇貴 ,  古水戸 順介
出願人/特許権者： 芝浦メカトロニクス株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人三澤特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-009625
公開番号（公開出願番号）：特開2018-130536
出願日： 2018年01月24日
公開日（公表日）： 2018年08月23日
要約：

【課題】印刷品質の低下を抑えることができる錠剤印刷装置を提供する。【解決手段】実施形態に係る錠剤印刷装置は、吸引チャンバ21fに接続された吸引孔を有し、その吸引孔に錠剤Tを吸引して搬送する搬送ベルト21aと、ノズルが形成されたノズル面M1を有し、ノズル面M1が搬送ベルト21aに向けられて搬送ベルト21aの上方に設けられ、搬送ベルト21aにより搬送される錠剤Tに印刷を行うインクジェット方式の印刷ヘッド24aと、印刷ヘッド24aより錠剤Tの搬送方向A1の上流側に位置付けられて搬送ベルト21aと印刷ヘッド24aのノズル面M1の高さ位置との間に設けられ、搬送ベルト21aと印刷ヘッド24aとの間に生じる気流を制御する制御板27とを備える。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

吸引チャンバに接続された吸引孔を有し、その吸引孔に錠剤を吸引して搬送する搬送ベルトと、 ノズルが形成されたノズル面を有し、前記ノズル面が前記搬送ベルトに向けられて前記搬送ベルトの上方に設けられ、前記搬送ベルトにより搬送される前記錠剤に印刷を行うインクジェット方式の印刷ヘッドと、 前記印刷ヘッドより前記錠剤の搬送方向上流側に位置付けられて前記搬送ベルトと前記印刷ヘッドの前記ノズル面の高さ位置との間に設けられ、前記搬送ベルトと前記印刷ヘッドとの間に生じる気流を制御する制御板と、 を備えることを特徴とする錠剤印刷装置。

IPC (2件)：

A61J 3/06 ,  B41M 5/50

FI (2件)：

A61J3/06 Q ,  B41M5/50 100

Fターム (4件)：

2H186AA18 ,  2H186DA07 ,  2H186FB52 ,  4C047LL10