特許
J-GLOBAL ID:201803018442722694

マルチレベルインバータのPWM変調方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 博通 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-199822
公開番号(公開出願番号):特開2018-064311
出願日: 2016年10月11日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】マルチレベルインバータの電圧指令値生成時にレベルスキップを防止した場合、出力電圧指令の周波数をキャリア周波数で規定される値以上に高くすることが出来ない。【解決手段】電圧指令制御装置の電圧指令生成部に変化率切替え機能を設ける。電圧指令生成部は、キャリア信号が増加する期間での電圧指令値(最終値)の増加変化率の制限値を、電圧指令値(最終値)の減少変化率の制限値より低い値とする。また、キャリア信号が減少する期間での電圧指令値(最終値)の増加変化率の制限値を、電圧指令値(最終値)の減少変化率の制限値より高い値として電圧指令値(最終値)を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電流制御器による電圧指令値(目標値)から離散電圧指令値(目標値)を生成し、離散電圧指令値(目標値)を変化率リミッタ機能と変化率切替え機能を有する電圧指令生成部に入力し、電圧指令生成部で生成された電圧指令値(最終値)をPWM制御器へ出力する電圧指令制御装置であって、電圧指令値(最終値)を生成する方法において、 前記電圧指令生成部は、キャリア信号が増加する期間での電圧指令値(最終値)の増加変化率の制限値を、キャリア信号が増加する期間での電圧指令値(最終値)の減少変化率の制限値より低い値とし、 キャリア信号が減少する期間での電圧指令値(最終値)の増加変化率の制限値を、キャリア信号が減少する期間での電圧指令値(最終値)の減少変化率の制限値より高い値として電圧指令値(最終値)を制御することを特徴とするマルチレベルインバータのPWM変調方法。
IPC (3件):
H02M 7/483 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/49
FI (3件):
H02M7/483 ,  H02M7/48 F ,  H02M7/49
Fターム (12件):
5H770AA02 ,  5H770AA05 ,  5H770DA24 ,  5H770DA30 ,  5H770DA31 ,  5H770EA02 ,  5H770EA25 ,  5H770KA03Z ,  5H770LA01Y ,  5H770LA05X ,  5H770LB02 ,  5H770LB09

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