特許
J-GLOBAL ID:201803018445852815
液体噴射ヘッドの製造方法及び液体噴射ヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
栗原 浩之
, 山▲崎▼ 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-190186
公開番号(公開出願番号):特開2018-051909
出願日: 2016年09月28日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】液体の噴射特性のばらつきを抑えた複数チップを備えた液体噴射ヘッド及びその製造方法を提供する。【解決手段】インクを吐出するノズル開口に連通する圧力発生室と、圧力発生室の一部を構成する振動板と、振動板を介して圧力発生室に圧力変化を生じさせる圧力発生手段とを有する複数のセグメントを備えたチップを複数備えた液体噴射ヘッドの製造方法であって、チップに含まれる複数のセグメントの固有振動数を計測し、チップの固有振動数の最頻値をランク分けの基準としてチップをランク分けし、ランク分けに基づいて選択したチップを用いて液体噴射ヘッドを製造する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
液体を吐出するノズル開口に連通する圧力発生室と、前記圧力発生室の一部を構成する振動板と、前記振動板を介して前記圧力発生室に圧力変化を生じさせる圧力発生手段とを有する複数のセグメントを備えたチップを複数備えた液体噴射ヘッドの製造方法であって、
前記チップに含まれる複数の前記セグメントの固有振動数を計測し、
前記チップの前記固有振動数の最頻値をランク分けの基準として前記チップをランク分けし、
ランク分けに基づいて選択した前記チップを備える前記液体噴射ヘッドを製造する
ことを特徴とする液体噴射ヘッドの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J2/16 305
, B41J2/14 305
Fターム (5件):
2C057AF21
, 2C057AF93
, 2C057AP82
, 2C057BA04
, 2C057BA14
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