特許
J-GLOBAL ID:201803018446832796
四輪駆動車両のトルク表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人落合特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-090795
公開番号(公開出願番号):特開2018-122857
出願日: 2018年05月09日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】 四輪駆動車両の各車輪に配分されるトルクの状態を精度良く表示するとともに、トルク表示時における運転者の違和感を解消する。【解決手段】 相互に異なるトルクを配分可能な複数の車輪Wf,Wrの各々に対応して複数のセグメントSからなるトルク表示手段If,Irが設けられ、トルク表示手段If,Irは、車輪Wf,Wrに配分されるトルクの増加に応じて点灯するセグメントSの数が増加するとともに、車輪Wf,Wrに配分されるトルクの減少に応じて点灯するセグメントSの数が減少する四輪駆動車両のトルク表示装置であって、トルク表示の例外的処理を行う例外処理手段M2を備えるので、トルク表示時における運転者の違和感を解消することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
相互に異なるトルクを配分可能な複数の車輪(Wf,Wr)の各々に対応して複数のセグメント(S)からなるトルク表示手段(If,Ir)が設けられ、前記トルク表示手段(If,Ir)は、前記車輪(Wf,Wr)に配分されるトルクの増加に応じて点灯するセグメント(S)の数が増加するとともに、前記車輪(Wf,Wr)に配分されるトルクの減少に応じて点灯するセグメント(S)の数が減少する四輪駆動車両のトルク表示装置であって、
トルク表示の例外的処理を行う例外処理手段(M2)を備え、
全ての前記セグメント(S)が消灯するときの第1トルク閾値と1個の前記セグメント(S)が点灯するときの第2トルク閾値との間にヒステリシスが設定されて、アクセルペダルが踏まれた状態で前記車輪に配分されるトルクが前記第1トルク閾値を下回ったとき、前記例外処理手段(M2)が前記1個のセグメント(S)を点灯状態に保持することを特徴とする四輪駆動車両のトルク表示装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3D043AB02
, 3D043AB17
, 3D043EA03
, 3D043EA18
, 3D043EB13
, 3D043EE02
, 3D043EE03
, 3D043EE07
, 3D043EF13
, 3D043EF19
, 3D043EF30
引用特許:
出願人引用 (2件)
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車両用駆動力表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-201554
出願人:トヨタ自動車株式会社
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自動車用表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-180774
出願人:豊田合成株式会社
審査官引用 (1件)
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車両用駆動力表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-201554
出願人:トヨタ自動車株式会社
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