特許
J-GLOBAL ID:201803018453569367

薬物煎じ容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大上 寛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-514960
公開番号(公開出願番号):特表2018-527127
出願日: 2016年09月18日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
本発明は、蓋と、内層容器と外層容器とを含み、前記内層容器が前記外層容器の内部に埋め込まれ、外層容器は強度が内層容器の強度より大きく、内層容器を支持し、内層容器の変形を制御し、前記蓋が前記内層容器に密封的に接続されて密閉されたキャビティを構成し、前記密閉されたキャビティに液体入口及び液体出口を設置されている、薬物煎じ容器を開示する。本発明の薬物煎じ容器は内管を高強度の外管で支持することで、内管の壁の厚さを薄くしてもよいので、内管のコストを低減し、内管の使い捨ての条件を提供することができる。そこで、異なる薬物を煎じる時に、各薬物が内管残留物により相互に作用して飲み薬の品質に影響を与えることを回避できる。多段のバッフルプレートにより錠剤を分離することで、錠剤のフィルタシートに対する圧力を低下させ、抽出液の流速を増加させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
蓋と、内層容器と、外層容器と、を含み、 前記内層容器が前記外層容器の内部に埋め込まれ、 前記外層容器は強度が前記内層容器の強度より大きく、前記内層容器を支持し、前記内層容器の変形を制御し、 前記蓋が前記内層容器に密封的に接続されて密閉されたキャビティを構成し、 前記密閉されたキャビティに液体入口及び液体出口が設置されることを特徴とする薬物煎じ容器。
IPC (1件):
A61J 3/00
FI (1件):
A61J3/00 318
Fターム (11件):
4C047AA05 ,  4C047AA40 ,  4C047BB03 ,  4C047BB17 ,  4C047CC23 ,  4C047DD03 ,  4C047DD05 ,  4C047DD32 ,  4C047DD33 ,  4C047GG03 ,  4C047HH05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 漢方薬煎じ器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-208581   出願人:王育明

前のページに戻る