特許
J-GLOBAL ID:201803018470409870

デュアルクラッチ変速機の入力トルクを予測するための配置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 重信 和男 ,  溝渕 良一 ,  秋庭 英樹 ,  堅田 多恵子 ,  林 道広 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-545671
特許番号:特許第6247700号
出願日: 2012年12月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両用デュアルクラッチ変速機(1)の入力トルクを予測する配置であって、前記変速機(1)は、内側入力軸(2)と前記内側入力軸(2)に対して同軸に配置される外側入力軸(3)とを備え、前記配置は更に、前記両入力軸(2,3)をエンジン(8)の出力軸(7)に接続するデュアルクラッチ装置(4)を備え、 前記配置は、前記外側入力軸(3)に配置され変速機制御装置(9)に接続されるトルクセンサ(14)から構成され、該配置は、前記外側入力軸(3)の動作中のトルク実測値(Tm)を前記トルクセンサ(14)によって提供するために設けられ、 該配置は、前記内側入力軸(2)の動作中の該内側入力軸のトルク予測値(Te)を提供し、前記内側入力軸の前記トルク予測値(Te)は、前記変速機制御装置(9)において決定され、該変速機制御装置は、前記外側入力軸(3)の動作中の前記トルク実測値(Tm)に対して前記トルク予測値(Te)を較正するよう配置され、 前記変速機制御装置(9)は、前記外側入力軸(3)の動作中に稼動する監視機能によって、前記トルク予測値(Te)を算出するために配置され、 前記外側入力軸(3)が作動する第1操作モードと前記内側入力軸を作動する第2操作モードとを備え、前記第1操作モードは前記トルク予測値(Te)を予測する演算モデルを較正し、前記第2操作モードは前記演算モデルによって前記トルク予測値(Te)を予測することを特徴とする、車両用デュアルクラッチ変速機の入力トルクを予測するための配置。
IPC (3件):
F16H 61/688 ( 200 6.01) ,  F16H 59/16 ( 200 6.01) ,  F16D 25/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16H 61/688 ,  F16H 59/16 ,  F16D 25/10 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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