液滴集合体および液滴集合体を生成するための方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鈴木康裕
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-566211
公開番号（公開出願番号）：特表2018-510778
出願日： 2015年05月22日
公開日（公表日）： 2018年04月19日
要約：

一体化カプセルの集合体を調製するための方法が提供される。前記方法は、(i)物体媒体であるかまたは物体媒体内に含まれている物体試薬を含む第1の物体を準備するステップ;ii)前記第1の物体を、バルク試薬を含むバルク媒体と接触させ、前記物体媒体と前記バルク媒体との境界での第1のカプセルシェルの形成を可能にし、それにより第1のカプセルを準備し、前記シェルが、前記物体試薬および前記バルク試薬が関与する反応の生成物を含むステップ;(iii)物体媒体であるかまたは物体媒体内に含まれている物体試薬を含む第2の物体を準備するステップ;(iv)前記第2の物体を、バルク試薬を含むバルク媒体と接触させ、前記第2の物体媒体と前記バルク媒体との境界での第2のカプセルシェルの形成を可能にし、それにより、前記シェルが、前記物体試薬および前記バルク試薬が関与する反応の生成物を含む第2のカプセルを準備するステップ;および(v)前記第1のカプセルシェルおよび前記第2のカプセルシェルの一体化を可能にし、それにより第1の物体および第2の物体の集合体を形成するステップを含む。前記方法により得られるかまたは得ることができる集合体も提供される。

請求項（抜粋）：

複数の一体化カプセルを含む集合体を調製するための方法であって、 (i)物体媒体であるかまたは物体媒体内に含まれる物体試薬を含む第1の物体を準備するステップ; (ii)バルク試薬を含むバルク媒体と前記第1の物体を接触させ、前記物体媒体と前記バルク媒体との境界での第1のカプセルシェルの形成を可能にし、それにより、前記シェルが、イオン性架橋のように、前記物体試薬および前記バルク試薬が関与する反応の生成物を含む第1のカプセルを準備するステップ; (iii)物体媒体であるかまたは物体媒体内に含まれる物体試薬を含む第2の物体を準備するステップ; (iv)バルク試薬を含むバルク媒体と前記第2の物体を接触させ、前記第2の物体媒体と前記バルク媒体との境界での第2のカプセルシェルの形成を可能にし、それにより、前記シェルが、イオン性架橋のように、前記物体試薬および前記バルク試薬が関与する反応の生成物を含む第2のカプセルを準備するステップ;および (v)前記第1のカプセルシェルおよび前記第2のカプセルシェルの一体化を可能にし、それにより第1の物体および第2の物体の集合体を形成するステップ; を含む方法。

IPC (19件)：

B01J 13/16 , A61K 9/48 , A61K 47/36 , A61K 47/02 , A61K 9/127 , A61K 45/00 , A61K 35/12 , A61K 35/74 , A61K 36/18 , A61K 8/14 , A61K 8/11 , A61K 8/73 , A61K 8/19 , A61Q 11/00 , A61Q 19/10 , A61Q 13/00 , A23L 33/00 , A23L 5/00 , B01J 13/22

FI (19件)：

B01J13/16 , A61K9/48 , A61K47/36 , A61K47/02 , A61K9/127 , A61K45/00 , A61K35/12 , A61K35/74 Z , A61K36/18 , A61K8/14 , A61K8/11 , A61K8/73 , A61K8/19 , A61Q11/00 , A61Q19/10 , A61Q13/00 100 , A23L33/00 , A23L5/00 C , B01J13/22

Fターム (87件)：

4B018MD01 , 4B018MD10 , 4B018MD19 , 4B018MD20 , 4B018MD23 , 4B018MD35 , 4B018MD48 , 4B018MF08 , 4B035LC16 , 4B035LG02 , 4B035LG04 , 4B035LG14 , 4B035LG25 , 4B035LP36 , 4C076AA19 , 4C076AA53 , 4C076DD21 , 4C076EE36 , 4C076FF36 , 4C083AB191 , 4C083AD301 , 4C083CC05 , 4C083CC41 , 4C083DD14 , 4C083DD45 , 4C083EE01 , 4C083KK01 , 4C084AA17 , 4C084MA24 , 4C084MA37 , 4C084NA10 , 4C087BB63 , 4C087BC30 , 4C087CA04 , 4C087CA08 , 4C087MA24 , 4C087MA37 , 4C087NA10 , 4C088AB11 , 4C088AC04 , 4C088AC05 , 4C088BA08 , 4C088CA03 , 4C088MA24 , 4C088MA37 , 4C088NA10 , 4G005AA01 , 4G005AA10 , 4G005AB12 , 4G005AB15 , 4G005BA02 , 4G005BA06 , 4G005BA07 , 4G005BB03 , 4G005BB04 , 4G005BB08 , 4G005BB24 , 4G005DA01Z , 4G005DA14X , 4G005DA14Z , 4G005DB05X , 4G005DB05Z , 4G005DB06X , 4G005DB06Z , 4G005DB12X , 4G005DB12Z , 4G005DB17X , 4G005DB17Z , 4G005DC13Y , 4G005DC15X , 4G005DC27Y , 4G005DC42Y , 4G005DC48Y , 4G005DC52Z , 4G005DC62Y , 4G005DD05X , 4G005DD05Z , 4G005DD07X , 4G005DD07Z , 4G005DD37X , 4G005DD37Z , 4G005DD39X , 4G005DD39Z , 4G005DE08X , 4G005EA01 , 4G005EA03 , 4G005EA04

引用特許：

審査官引用 (2件)

特開平2-113860
ゲルの製造方法及びそのための装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-312422 出願人：財団法人神奈川科学技術アカデミー, 国立大学法人東京医科歯科大学

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