特許
J-GLOBAL ID:201803018504934200

合成されたRF/マイクロ波伝送のための電気外科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-071555
公開番号(公開出願番号):特開2018-134442
出願日: 2018年04月03日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】高周波エネルギおよびマイクロ波周波数エネルギを用いて生物組織に対する処置を行なう電気外科手術装置を提供する。【解決手段】電気外科装置は、RF信号生成器300からのRF電磁放射をプローブに伝えるための高周波チャネル306と、マイクロ波信号生成器302からのマイクロ波EM放射をプローブに伝えるためのマイクロ波チャネル304とを含む供給構造を有し、RFチャネルおよびマイクロ波チャネルは、物理的に別個の信号経路を含み、供給構造は、RFチャネルの上の信号経路に接続された入力と、マイクロ波チャネル上の信号経路に接続された別の入力と、RFEM放射およびEM放射を別々にまたは同時にプローブに伝えるために共通信号経路に接続された出力とを有する合成回路308を含む。マイクロ波チャネルは、導波管アイソレータ312を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
生物組織の切除のための電気外科手術装置であって、前記装置は、 第1の周波数を有する高周波(RF)電磁(EM)放射を生成するためのradiofrequency(RF)信号生成器と、 前記第1の周波数よりも高い第2の周波数を有するマイクロ波EM放射を生成するためのマイクロ波信号生成器と、 前記RF EM放射および前記マイクロ波EM放射を別々にまたは同時に自身の遠位端から伝送するように配置されたプローブと、 前記RF EM放射および前記マイクロ波EM放射を前記プローブに送るための供給構造とを備え、前記供給構造は、前記プローブを前記RF信号生成器に接続するためのRFチャネルと、前記プローブを前記マイクロ波信号生成器に接続するためのマイクロ波チャネルとを含み、 前記RFチャネルおよびマイクロ波チャネルは、前記RF信号生成器および前記マイクロ波信号生成器からの物理的に別個の信号経路をそれぞれ含み、 前記供給構造は、前記RFチャネル上の別個の信号経路に接続された第1の入力と、前記マイクロ波チャネル上の別個の信号経路に接続された第2の入力と、前記RF EM放射および前記マイクロ波EM放射を単一のチャネルに沿って別々にまたは同時に前記プローブに伝えるための共通信号経路に接続された出力とを有する合成回路を含み、 前記マイクロ波チャネルは、前記マイクロ波チャネル上の別個の信号経路を前記RF EM放射から分離するように接続された導波管アイソレータを含む、電気外科手術装置。
IPC (7件):
A61B 18/10 ,  A61B 18/14 ,  H01P 1/213 ,  H01P 1/207 ,  H01P 1/04 ,  H01P 1/36 ,  H01P 5/107
FI (7件):
A61B18/10 ,  A61B18/14 ,  H01P1/213 K ,  H01P1/207 Z ,  H01P1/04 ,  H01P1/36 Z ,  H01P5/107 B
Fターム (3件):
4C160KK63 ,  5J006LA01 ,  5J011DA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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