特許
J-GLOBAL ID:201803018510402555
フック装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130091
公開番号(公開出願番号):特開2018-003934
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】樹脂材と金属材の2部材で構成されるフック装置において、2部材のガタつきを抑える技術を提供する。【解決手段】フック装置において、フック部材20は、樹脂材により形成される。取付部材22は、金属板材により形成される。フック部材20の屈曲部は、一端側を屈曲して形成される。基部28は、他端に開口して形成された挿入孔42を有する。取付部材22の挿入部26は、フック部材20の挿入孔42に挿入する。挿入部26の係止孔部32は、孔状に形成される。基部28の係止部40は、挿入孔42内に突状に形成され、係止孔部32に収まって係止する。突部50は、挿入孔42内で係止部40より挿入部26の挿入方向の奥側に形成され、挿入部26の一部に当接する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
樹脂材により形成されたフック部材と、
金属板材により形成された取付部材とを備え、
前記フック部材は、
一端側を屈曲して形成された屈曲部と、
他端に開口して形成された挿入孔を有する基部と、を有し、
前記取付部材は、
車体側に取り付けるための取付部と、
前記フック部材の前記挿入孔に挿入する挿入部と、を有し、
前記挿入部は、孔状に形成される係止孔部を有し、
前記基部は、
前記挿入孔内に突状に形成され、前記係止孔部に収まって係止する係止部と、
前記挿入孔内で前記係止部より前記挿入部の挿入方向の奥側に形成され、前記挿入部の一部に当接する突部と、を有することを特徴とするフック装置。
IPC (3件):
F16B 45/00
, B60J 3/00
, B60R 7/08
FI (3件):
F16B45/00 A
, B60J3/00 L
, B60R7/08 Z
Fターム (8件):
3D022CA11
, 3D022CC08
, 3D022CD09
, 3J038AA01
, 3J038BA11
, 3J038BA13
, 3J038BB04
, 3J038BC11
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
フック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-141319
出願人:株式会社パイオラックス
前のページに戻る