特許
J-GLOBAL ID:201803018521582393
切換バルブ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 千馬 隆之
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 関口 亨祐
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016062017
公開番号(公開出願番号):WO2017-085948
出願日: 2016年04月14日
公開日(公表日): 2017年05月26日
要約:
切換バルブ(10)は、ボディ(12)の内部にロータ(16)が回転自在に設けられ、該ロータ(16)のテーブル部(66)に臨むようにカバー部材(18)がボディ(12)に対して設けられる。このテーブル部(66)の上面とカバー部材(18)との間には所定間隔の隙間(S)が設けられると共に、該テーブル部(66)には前記カバー部材(18)側に向かって付勢する弁体(82)が設けられる。そして、ロータ(16)が回転する際、カバー部材(18)の底面と摺動することがなく、しかも、前記カバー部材(18)に設けられ液体が導出される導出ポート(98)以外となる他の導出ポート(98)に対して前記弁体(82)が着座して閉塞することで、導入ポート(96)からの液体が漏出することがない。
請求項(抜粋):
液体の導入される導入ポート(96)と該液体が導出される複数の導出ポート(98、204)とを有したボディ(12、18、162、170、202)と、前記ボディ(12、18、162、170、202)の内部に回転自在に設けられた回転体(16、156、208)とを有し、駆動部(14)の駆動作用下に前記回転体(16、156、208)が回転することで、該回転体(16、156、208)の端部に形成された連通路(78、184、186、214)を介して複数の導出ポート(98、204)のいずれか1つと前記導入ポート(96)とを連通させ、前記導出ポート(98、204)への液体の供給状態を切り換える切換バルブ(10、150、200、230)において、
前記回転体(16)の端部が、前記導入ポート(96)及び前記導出ポート(98)の開口した前記ボディ(18、170、202)の内壁面に臨むように設けられ、前記端部には前記液体を導出する前記導出ポート(98、204)以外となる他の導出ポート(98、204)を閉塞する弁体(82、154、206、232)が設けられると共に、前記端部と前記内壁面との間に前記回転体(16、156、208)の軸方向に沿った隙間が設けられることを特徴とする切換バルブ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
3H053AA02
, 3H053AA22
, 3H053AA26
, 3H053BA19
, 3H053BB18
, 3H053BC07
, 3H053DA02
, 3H067AA13
, 3H067AA32
, 3H067BB02
, 3H067BB14
, 3H067CC02
, 3H067CC23
, 3H067CC33
, 3H067DD03
, 3H067DD12
, 3H067DD32
, 3H067DD45
, 3H067EA01
, 3H067EA26
, 3H067EB24
, 3H067EC13
, 3H067FF17
, 3H067GG12
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