特許
J-GLOBAL ID:201803018524027099
発信型電子ペンの信号発信回路及び発信型電子ペン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016068771
公開番号(公開出願番号):WO2017-221395
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
発信信号の周波数が変化しても発振効率が低下しないようにした発信型電子ペンの信号発信回路に関する。 キャパシタとコイルとからなる共振回路に、共振を継続させるためのエネルギーとなる電流を流すためのスイッチ回路と、このスイッチ回路を切り替え制御する切替制御信号を生成する制御信号生成回路とを備え、共振回路の共振周波数の発信信号を、電子ペンから送出する信号とする信号発信回路である。制御信号生成回路は、発信信号の周期を検出する検出回路と、切替制御信号を、検出回路の検出結果に基づいた所定のタイミングで発生するためのタイミングを生成するタイミング生成回路と、タイミング生成回路で生成されたタイミングで切替制御信号を発生し、発生した切替制御信号でスイッチ回路を切り替え制御する駆動回路とを備える。
請求項(抜粋):
コイルと共振用キャパシタとからなる共振回路と、
前記共振回路に、共振を継続させるためのエネルギーとなる電流を流すためのスイッチ回路と、
前記スイッチ回路を、前記共振回路に共振を継続させるためのエネルギーとなる電流を流すように切り替え制御する制御信号を生成する制御信号生成回路と、
を備え、前記共振回路の共振周波数の発信信号を、電子ペンから送出する信号とする信号発信回路であって、
前記制御信号生成回路は、
前記発信信号の周期を検出する検出回路と、
前記制御信号を、前記検出回路の検出結果に基づいた所定のタイミングで発生するための前記タイミングを生成するタイミング生成回路と、
前記タイミング生成回路で生成されたタイミングで前記制御信号を発生し、発生した前記制御信号を前記スイッチ回路に供給する駆動回路と、
を備えることを特徴とする発信型電子ペンの信号発信回路。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/03 400Z
, G06F3/044 Z
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