特許
J-GLOBAL ID:201803018573481366
MCPピボットによる外転及び内転を行うように構成された生体力学的双方向フル義指
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 達也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511361
公開番号(公開出願番号):特表2018-518339
出願日: 2016年05月16日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
本開示は、生体力学的双方向義指アセンブリに関連する装置及び使用方法を提供する。一実施形態では、本アセンブリは、ユーザの手に旋回可能に取り付けられるように構成された偏心中手指節骨(MCP)ピボットと、遠位カプラと、MCPピボットと遠位カプラとの間に回転結合された関節アセンブリと、を含む。ユーザの指の残り部分を受けるように構成されたリングが、関節アセンブリ上に配置されており、指の残り部分の長さに基づくターゲット場所に来るように調節されることが可能である。関節アセンブリは、リング内での指の残り部分の上下運動を利用して、x-z平面に平行な平面内で、遠位カプラに関節運動をさせるように構成されており、MCPピボットは、リング内での指の残り部分の左右運動を利用して、x-y平面に平行な平面内で、遠位カプラに関節運動をさせるように構成されている。他の実施形態も開示されている。
請求項(抜粋):
ユーザの手に旋回可能に取り付けられるように構成された偏心中手指節骨(MCP)ピボットと、
遠位カプラと、
前記MCPピボットの近位端と、前記遠位カプラの遠位端との間に回転結合された近位ロッカと、
前記MCPピボットの近位端と、前記遠位カプラの遠位端とに回転結合された調節可能リングテンドンと、
前記調節可能リングテンドンの上に配置されたリングであって、前記ユーザの指の残り部分を受けて保持するように構成された前記リングと、を含み、
前記調節可能リングテンドンは、前記近位ロッカとともに、前記リング内での前記指の残り部分の関節運動を利用して、x-z平面に平行な平面内で、y軸に平行な1つ以上の軸を中心として、前記遠位カプラに関節運動をさせるように構成されており、
前記MCPピボットは、前記リング内での前記指の残り部分の外転運動及び内転運動を利用して、x-y平面に平行な平面内で、z軸に平行な軸を中心として、前記遠位カプラに関節運動をさせるように構成されている、
フル義指アセンブリ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C097AA12
, 4C097BB02
, 4C097CC01
, 4C097CC08
, 4C097CC17
, 4C097CC18
, 4C097DD01
, 4C097DD09
, 4C097TA03
, 4C097TB03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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関節式の人工指アセンブリ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-523822
出願人:ディドリック,ダニエル
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義手
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-546105
出願人:オットー・ボック・ヘルスケア・アイピー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
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指アシスト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-206153
出願人:セイコーエプソン株式会社
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