特許
J-GLOBAL ID:201803018605499173

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016083086
公開番号(公開出願番号):WO2017-086207
出願日: 2016年11月08日
公開日(公表日): 2017年05月26日
要約:
画像記録後に移動された記録媒体に対し、容易且つより確実に定着処理を行うことの出来るインクジェット記録装置を提供する。インクを吐出する画像形成部(12)と、吐出されたインクを着弾させる記録媒体(P)を搬送して画像形成部に対して相対移動させる第1搬送部(11)と、記録媒体に着弾したインクを定着させる定着部(24)と、定着させるインクが着弾した記録媒体を搬送して定着部に対して相対移動させる第2搬送部(21)と、第2搬送部において記録媒体の搬送面からの記録媒体の浮き上がりをインクの着弾面の側から抑制する浮上抑制部としての第1端部押圧ローラー(215)及び第2端部押圧ローラー(216)と、を備え、浮上抑制部は、画像形成部が記録媒体に対してインクを着弾させる記録幅範囲を含まないように変更設定可能な抑制範囲において記録媒体の浮き上がりを抑制する。
請求項(抜粋):
インクを吐出するノズルが設けられた画像記録部と、 吐出されたインクを着弾させる記録媒体を搬送して前記画像記録部に対して相対移動させる第1搬送部と、 記録媒体に着弾したインクを当該記録媒体に定着させる定着部と、 定着させるインクが着弾した記録媒体を搬送して前記定着部に対して相対移動させる第2搬送部と、 前記第2搬送部において記録媒体が載置される搬送面からの当該記録媒体の浮き上がりを前記インクの着弾面の側から抑制する浮上抑制部と、 を備え、 前記浮上抑制部は、前記搬送面内で前記第2搬送部による記録媒体の搬送方向に対して直交する幅方向について、前記画像記録部が記録媒体に対してインクを着弾させる記録幅範囲を含まないように変更設定可能な抑制範囲において当該記録媒体の浮き上がりを抑制する ことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 13/10 ,  B65H 29/52
FI (7件):
B41J2/01 129 ,  B41J2/01 305 ,  B41J2/01 401 ,  B41J2/01 451 ,  B41J2/01 125 ,  B41J13/10 ,  B65H29/52
Fターム (21件):
2C056EB13 ,  2C056EB46 ,  2C056EC14 ,  2C056EC29 ,  2C056EC33 ,  2C056FA13 ,  2C056FD20 ,  2C056HA29 ,  2C056HA30 ,  2C056HA44 ,  2C056HA46 ,  2C056HA58 ,  2C056HA60 ,  2C059DD09 ,  2C059DD15 ,  2C059DD20 ,  3F101FA01 ,  3F101FB07 ,  3F101FE04 ,  3F101LA07 ,  3F101LB03

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