特許
J-GLOBAL ID:201803018605697323

液滴吐出装置および液滴の吐出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-229705
公開番号(公開出願番号):特開2018-086730
出願日: 2016年11月28日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】媒体における液滴の着弾位置の位置精度を向上させる技術を提供する。【解決手段】液滴吐出装置は、ノズルから液滴を媒体に向かって吐出するヘッドと、前記媒体を、前記ヘッドに対して搬送方向に移動させる搬送部と、前記媒体の搬送量を検出する搬送量検出部と、前記ヘッドに対向している前記媒体の表面に対する前記ヘッドの配置角度を変更して、前記ノズルの中心軸と前記媒体の表面との交点を前記搬送方向に変位させる角度変更機構と、前記搬送部と、前記角度変更機構と、を制御する制御部と、を備える。前記制御部は、目標搬送量に応じて前記媒体の搬送を実行した後に、検出された前記搬送量と前記目標搬送量との差に応じた角度で、前記ヘッドの前記配置角度を変更させて、前記液滴の着弾位置を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液滴吐出装置であって、 ノズルから液滴を媒体に向かって吐出するヘッドと、 前記媒体を、前記ヘッドに対して搬送方向に移動させる搬送部と、 前記搬送部による前記媒体の搬送量を検出する搬送量検出部と、 前記ヘッドに対向している前記媒体の表面に対する前記ヘッドの配置角度を変更して、前記ノズルの中心軸と前記媒体の表面との交点を前記搬送方向に変位させる角度変更機構と、 前記搬送部と、前記角度変更機構と、を制御する制御部と、 を備え、 前記制御部は、前記搬送部に予め決められた目標搬送量に応じて前記媒体の搬送を実行した後に、前記搬送量検出部によって検出された前記搬送量と前記目標搬送量との差に応じた角度で、前記角度変更機構に前記ヘッドの前記配置角度を変更させて、前記媒体上における前記液滴の着弾位置を調整する、液滴吐出装置。
IPC (5件):
B41J 2/01 ,  B41J 25/308 ,  B41J 25/316 ,  B05D 1/26 ,  B05D 3/00
FI (9件):
B41J2/01 307 ,  B41J2/01 303 ,  B41J2/01 305 ,  B41J2/01 451 ,  B41J2/01 401 ,  B41J25/308 Z ,  B41J25/316 ,  B05D1/26 Z ,  B05D3/00 B
Fターム (33件):
2C056EA07 ,  2C056EB12 ,  2C056EB13 ,  2C056EB27 ,  2C056EB37 ,  2C056EB46 ,  2C056EC07 ,  2C056EC35 ,  2C056EC77 ,  2C056FA10 ,  2C056HA12 ,  2C056HA13 ,  2C056HA29 ,  2C056HA37 ,  2C056HA38 ,  2C056KC02 ,  2C064CC04 ,  2C064CC05 ,  2C064CC13 ,  2C064DD01 ,  2C064DD04 ,  2C064DD07 ,  2C064DD17 ,  2C064FF06 ,  4D075AC06 ,  4D075AC09 ,  4D075AC84 ,  4D075AC88 ,  4D075AC91 ,  4D075AC93 ,  4D075CA47 ,  4D075CA48 ,  4D075EA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-369158
  • 特開平4-270673
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-057197   出願人:株式会社リコー
全件表示

前のページに戻る