特許
J-GLOBAL ID:201803018608002008

電気柵用ワイヤ支持具及び樹木を利用した電気柵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  伊坪 公一 ,  南山 知広 ,  中村 健一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-060956
公開番号(公開出願番号):特開2014-183779
特許番号:特許第6265610号
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 樹木(1)の幹部(2)を利用して樹木間に掛け渡されている通電可能なワイヤ(5)を、前記樹木(1)の幹部(2)から離間させて保持する電気柵用ワイヤ支持具(4)であって、 前記幹部(2)に取り付けられる絶縁部材製の本体(10)を備え、 前記本体(10)には、前記幹部(2)に打ち込まれて取り付けられる硬質合成樹脂製の釘部材(3)を挿通するための挿通孔(14)と、前記ワイヤ(5)が前記幹部(2)の上下方向に移動しないように形成された溝(12)とを備え、 前記本体(10)が筒状体であり、 前記溝(12)は前記本体(10)が前記釘部材(3)に取り付けられた状態で、前記幹部(2)から遠い側の端部(15)の対向位置に前記幹部(2)に向かって設けられており、 前記溝(12)の各個の底部には、前記ワイヤ(5)の前記幹部(2)の上下方向への移動を規制するワイヤ孔(11)が設けられており、 前記挿通孔(14)の直径は前記釘部材(3)の直径よりも大きく、前記挿通孔(14)の直径から前記ワイヤ孔(11)の直径を引いた長さの半分が前記釘部材(3)の直径よりも小さく形成され、 前記ワイヤ孔(11)に前記ワイヤ(5)が保持された状態では、前記ワイヤ(5)によって前記釘部材(3)が前記挿通孔(14)の内周面に押し付けられることを特徴とする電気柵用ワイヤ支持具。
IPC (1件):
A01M 29/30 ( 201 1.01)
FI (1件):
A01M 29/30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る