特許
J-GLOBAL ID:201803018651154601
ヌクレアーゼ切断特異性の評価および改善
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
葛和 清司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-522918
特許番号:特許第6261500号
出願日: 2012年07月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 部位特異的ヌクレアーゼの標的部位を同定するための方法であって、前記方法が、
(a)二本鎖の核酸標的部位を切断し、5’オーバーハングを生成する部位特異的ヌクレアーゼを準備するステップであって、前記標的部位が、[左ハーフサイト]-[スペーサー配列]-[右ハーフサイト](LSR)構造を含み、前記ヌクレアーゼが、スペーサー配列内の標的部位を切断するステップと、
(b)前記部位特異的ヌクレアーゼが前記部位特異的ヌクレアーゼの標的部位を含む候補核酸分子を切断するのに適切な条件下で、候補核酸分子のライブラリーに前記部位特異的ヌクレアーゼを接触させるステップであって、各核酸分子が、候補ヌクレアーゼ標的部位および一定の挿入配列を含む配列のコンカテマーを含むステップと、
(c)前記部位特異的ヌクレアーゼにより2回切断され、一方の側に左ハーフサイトおよび切断スペーサー配列が隣接し、他方の側に右ハーフサイトおよび切断スペーサー配列が隣接した一定の挿入配列を含む核酸分子の5’オーバーハングを充填し、それによって平滑末端を作製するステップと、
(d)ステップ(c)の核酸分子の左ハーフサイト、右ハーフサイト、および/またはスペーサー配列の配列を決定することにより、前記部位特異的ヌクレアーゼにより切断された前記ヌクレアーゼ標的部位を同定するステップとを含む、前記方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C12N 9/16 ( 200 6.01)
, C12Q 1/68 ( 201 8.01)
FI (3件):
C12N 15/00 ZNA A
, C12N 9/16 A
, C12Q 1/68 Z
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
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BMC Bioinformatics, 201105, vol.12, no.15, pp.1-9
審査官引用 (1件)
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BMC Bioinformatics, 201105, vol.12, no.15, pp.1-9
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