特許
J-GLOBAL ID:201803018669336340

自動復帰式ドアセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 直也 ,  鎌田 文二 ,  中谷 弥一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-129327
公開番号(公開出願番号):特開2018-168696
出願日: 2018年07月06日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
【課題】ドアの上下の間隙を大幅に縮小することができるようにした自動復帰式ドアセットを提供する。【解決手段】ドア枠10とドア12とを備え、ドア12の吊元側端部の上下部が一対のグレビティヒンジH1,H2で支持され、ドアが同じ高さを保ちつつ開閉する自動復帰式ドアセットにおいて、ドア枠10に取り付けられたブラケット20の支持板22にガイド軸24を突設し、そのガイド軸24に回転自在に取り付けられるガイドブロック37をドア12の角孔13内に取り付けられたケース31の一側部の開口から抜き差し自在とする。ドア12の角孔13の一側壁には、吊元側端部で開口し、開閉時にブラケット20の支持板22が抜き差しされるスロット14を形成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ドア枠(10)とドア(12)とを備え、ドア(12)の吊元側端部の上下部が一対のグレビティヒンジ(H1,H2)で支持され、ドア(12)が同じ高さを保ちつつ開閉する自動復帰式ドアセットにおいて、 前記グレビティヒンジ(H1,H2)が、ドア枠(10)に取り付けられたブラケット(20)と、ドア(12)の吊元側端部に形成された角孔(13)内に組み込まれるヒンジ本体(30)とからなり、 前記ブラケット(20)がドア枠(10)にねじ止めされる取付板(21)の下端に支持板(22)が連設されたL形をなし、その支持板(22)上にガイド軸(24)が突設され、 前記ヒンジ本体(30)が、前記角孔(13)に嵌合されてドア(12)にねじ止めされた角形のケース(31)と、前記ガイド軸(24)を中心に回転可能に支持され、前記ケース(31)にドア(12)の吊元側の端部に位置するように設けられた開口部から内部に抜き差し可能なガイドブロック(37)とを有してなり、 前記ドア(12)には、前記角孔(13)の一側壁に、吊元側端部で開口し、開閉時に前記ブラケット(20)の支持板(22)が抜き差しされるスロット(14)が形成された自動復帰式ドアセット。
IPC (1件):
E05F 1/06
FI (1件):
E05F1/06 A

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