特許
J-GLOBAL ID:201803018701002611

建物の施解錠システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 強 ,  加藤 雅博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-145609
公開番号(公開出願番号):特開2018-016946
出願日: 2016年07月25日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】屋内での遠隔操作による不意な解錠を抑制することができ、利便性を向上させることが可能な建物の施解錠システムを提供する。【解決手段】電子キー41には、施錠装置23を施解錠するための操作部44が設けられている。操作部44を操作することで、施錠装置23から離れた位置での遠隔操作により施錠装置23を施解錠することが可能となっている。建物10の玄関部11には、玄関口21の付近での人の存在を検出する第1人感センサ51が設けられている。コントローラ32は、施錠装置23が解錠された後の所定期間において第1人感センサ51により人の存在が検出された場合に、電子キー41が建物10内に持ち込まれたとみなし、その後の遠隔解錠操作を無効化する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
建物の出入口を開閉する扉体と、前記扉体を施錠するための施錠装置とを備えた建物に適用され、 ユーザが携帯可能なものであって、前記施錠装置を施解錠するための操作部が設けられ当該操作部の操作に基づいて操作信号を送信する遠隔操作装置と、 前記遠隔操作装置から送信される前記操作信号を受信可能な受信装置と、 前記受信装置により受信される前記操作信号に基づいて前記施錠装置の施解錠を制御する制御手段と、 前記建物内における前記出入口の付近での人の存在を検出する人検出手段と、を備え、 前記制御手段は、前記施錠装置の解錠後又は前記扉体の開放後の所定期間において前記人検出手段により人の存在が検出された場合に、その後の前記操作信号に基づく遠隔解錠操作を無効化する無効化手段を備えていることを特徴とする建物の施解錠システム。
IPC (1件):
E05B 49/00
FI (1件):
E05B49/00 K
Fターム (3件):
2E250AA01 ,  2E250BB08 ,  2E250FF24

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