特許
J-GLOBAL ID:201803018768759482

フェニルプロパノイドおよびジヒドロフェニルプロパノイド誘導体の生合成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-563056
公開番号(公開出願番号):特表2018-520661
出願日: 2016年06月06日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
本明細書では、カルコンおよびスチルベンなどのフェニルプロパノイド誘導体、ならびにジヒドロカルコンおよびジヒドロスチルベンなどのジヒドロフェニルプロパノイド誘導体を、微生物中で生産するための方法および組成物が提供される。特に本開示は、フェニルプロパノイド誘導体化合物およびジヒドロフェニルプロパノイド誘導体化合物を生産するための、組換え微生物およびその使用方法を提供する。
請求項(抜粋):
組換え宿主細胞において、ジヒドロフェニルプロパノイド誘導体化合物と比較したフェニルプロパノイド誘導体化合物の生産を調節する方法であって、方法が: (a)ジヒドロフェニルプロパノイド誘導体化合物と比較したフェニルプロパノイド誘導体化合物の生産を、(i)二重結合レダクターゼ活性、または(ii)二重結合レダクターゼポリペプチドをコードする遺伝子の発現を、低減または排除することによって、増加させること;または (b)ジヒドロフェニルプロパノイド誘導体化合物と比較したフェニルプロパノイド誘導体化合物の生産を、(i)二重結合レダクターゼ活性、または(ii)二重結合レダクターゼポリペプチドをコードする遺伝子の発現を、増加させることによって、低減すること; を含み、ここでフェニルプロパノイド誘導体化合物がカルコンまたはスチルベンであり、ジヒドロフェニルプロパノイド誘導体化合物がジヒドロカルコンまたはジヒドロスチルベンである、 前記方法。
IPC (11件):
C12P 7/24 ,  C12P 7/02 ,  C12P 5/00 ,  C12P 17/06 ,  C12P 19/44 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12P 7/42 ,  C12N 15/09
FI (11件):
C12P7/24 ,  C12P7/02 ,  C12P5/00 ,  C12P17/06 ,  C12P19/44 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12P7/42 ,  C12N15/09 Z
Fターム (31件):
4B050DD04 ,  4B050LL01 ,  4B050LL02 ,  4B064AB01 ,  4B064AC18 ,  4B064AC40 ,  4B064AD21 ,  4B064AD22 ,  4B064AF48 ,  4B064BJ03 ,  4B064BJ10 ,  4B064BJ20 ,  4B064CA02 ,  4B064CA05 ,  4B064CA06 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B065AA01X ,  4B065AA57X ,  4B065AA72X ,  4B065AA80X ,  4B065AA80Y ,  4B065AA88X ,  4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA41 ,  4B065CA44
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
  • Plant Physiol Biochem, 2013 (Epub 2013 Mar 5), vol. 72, pp. 54-61
  • Microb Cell Fact, 2012, vol. 11, article no. 155 (pp. 1-15)
  • Journal of Molecular Catalysis B: Enzymatic, 2010 (Epub 2010 Jun 8), vol. 66, issues 3-4, pp. 257-26
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