特許
J-GLOBAL ID:201803018769994370

輸液システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-206891
公開番号(公開出願番号):特開2018-064872
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】加温流路の内部圧力を低減することができ、輸液量の変動に対応して輸液用の液体の温度制御を適切に行うことができ、さらに気泡の除去を輸液を止めずに行うことができる輸液システムを提供する。【解決手段】輸液システム1は、血液製剤を収容する液体容器10と、血液製剤を加温する加温装置11と、血液製剤中の気泡を除去する気泡除去チャンバ12と、液体容器10と加温装置11を接続する第1の流路13と、加温装置11と気泡除去チャンバ12を接続する第2の流路14と、気泡除去チャンバ12と輸液部15を接続する第3の流路16と、気泡除去チャンバ12と液体容器10を接続する第4の流路17と、第1の流路13に設けられた第1のポンプ18と、第3の流路16に設けられた第2のポンプ19と、を備える。加温装置11は、血液製剤が流れる加温流路40と、加温流路40に接触して給熱する給熱体42を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
輸液用の液体を収容する液体容器と、 前記液体を加温する加温装置と、 前記液体中の気泡を除去する気泡除去チャンバと、 前記液体容器と前記加温装置を接続する第1の流路と、 前記加温装置と前記気泡除去チャンバを接続する第2の流路と、 前記気泡除去チャンバと輸液を行う輸液部を接続する第3の流路と、 前記気泡除去チャンバと前記液体容器を接続する第4の流路と、 前記第1の流路に設けられた第1のポンプと、 前記第3の流路に設けられた第2のポンプと、を備え、 前記加温装置は、前記液体が流れる加温流路と、前記加温流路に接触して前記加温流路に給熱する給熱体と、を有する、輸液システム。
IPC (4件):
A61M 5/44 ,  A61M 5/36 ,  A61M 5/14 ,  A61M 5/142
FI (4件):
A61M5/44 520 ,  A61M5/36 500 ,  A61M5/14 500 ,  A61M5/142
Fターム (9件):
4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD15 ,  4C066LL03 ,  4C066LL09 ,  4C066QQ42 ,  4C066QQ47 ,  4C066QQ92
引用特許:
審査官引用 (9件)
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