特許
J-GLOBAL ID:201803018811850570
車両用ホイール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
, 磯野 道造
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-088560
公開番号(公開出願番号):特開2016-172553
特許番号:特許第6227705号
出願日: 2016年04月26日
公開日(公表日): 2016年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 タイヤ空気室内でヘルムホルツレゾネータとしての副気室部材をウェル部の外周面に固定した車両用ホイールであって、
前記ウェル部の前記外周面から径方向外側に立ち上がり、前記外周面の周方向に延びるように形成される第1の縦壁面と、
前記第1の縦壁面と前記外周面の幅方向で対向するように前記ウェル部に形成される第2の縦壁面と、
を備え、
前記副気室部材は、
前記ウェル部の前記外周面側に配置される底板と、この底板との間で副気室を形成する上板とを有する、前記周方向に長手の本体部と、
前記本体部の前記幅方向の両側部のそれぞれで前記底板と前記上板とを結合すると共に、前記第1の縦壁面と前記第2の縦壁面のそれぞれに形成された溝部に係止される縁部と、
前記本体部の長手方向に沿った中央線上で前記上板と前記底板とが部分的に窪んで前記上板と前記底板とを結合する結合部と、
前記本体部の長手方向の端部から前記周方向に突出するように設けられ、前記副気室と前記タイヤ空気室とを連通する連通孔が内側に形成される突出部と、
を有し、
前記突出部は前記本体部の前記幅方向における前記結合部よりも前記縁部側に偏倚して設けられているものであって、縁部に隣接して設けられており、
前記連通孔は、ホイール径方向に縦長の断面形状を有することを特徴とする車両用ホイール。
IPC (2件):
B60B 21/12 ( 200 6.01)
, B60B 21/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60B 21/12 Z
, B60B 21/02 J
引用特許:
前のページに戻る