特許
J-GLOBAL ID:201803018828641915

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉谷 勉 ,  戸高 弘幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-031952
公開番号(公開出願番号):特開2018-108420
出願日: 2018年02月26日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】入賞装置内に残存球がある状態で遊技者に有利な遊技状態から次の遊技状態へ移行されることを防止しつつ、その所定の遊技状態にかかる時間を低減できる遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】入賞装置40の案内切替部267は、別案内条件成立の場合に開閉入球部220からの遊技球Bを別通路265に案内し、それ以外の場合に第1振り分け部材230および第2振り分け部材240に案内するように切り替えるので、ラウンド自動移行タイプの遊技機での各ラウンド期間での、次ラウンド獲得に無関係にかかっている時間を低減できその低減した時間分、遊技機の実質的な稼働率を上げることができ、第2振り分け部材240の動作停止に起因する遊技球Bの停留の問題も生じないし、残存球処理の発生を低減できる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技球が打ち込まれる遊技領域を形成する遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な作動口および入賞装置と、を備える遊技機であって、 前記入賞装置は、 前記作動口へ遊技球が入球したことに基づいて遊技球が入球可能な開状態に変移可能な開閉入口部と、 該開閉入口部に入球した遊技球の挙動を遊技者に視認させるための内部空間を有する本体部と、 該本体部の内部空間に設けられ、遊技球を振り分ける振分部を有する振分手段と、 前記開閉入口部に入球した遊技球を前記振分手段における前記振分部の上流側に誘導する誘導路と、 前記振分手段の下流側に設けられる特定入球部および非特定入球部と、 を備え、 当該遊技機は、 前記作動口への遊技球の入球に基づき、少なくとも、前記開閉入口部の開閉が所定回発生する所定の遊技状態と、該所定の遊技状態と異なる遊技状態であって前記開閉入口部の開閉が複数回発生する特別遊技状態と、を生じさせる抽選を実行可能な抽選手段と、 前記入賞装置内に存在する時間が、前記誘導路を通過し前記特定入球部へ入球する場合と異なるよう、前記開閉入口部に入球した遊技球を前記特定入球部以外の排出側へ誘導することが可能な別案内通路と、を備え、 前記所定の遊技状態において、前記開閉入口部に入球した遊技球が前記特定入球部に導かれたことに基づいて、前記所定の遊技状態と異なる特定遊技状態を生じさせよう構成され、 前記開閉入口部の開状態において、前記開閉入口部に入球した遊技球が前記誘導路を通過したのち前記特定入球部へと誘導され易い状態と、前記開閉入口部に入球した遊技球が前記別案内通路を通過したのち排出側へと誘導され易い状態とで、切り替えられて停止可能となっている ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 311A ,  A63F7/02 315A
Fターム (2件):
2C088EB28 ,  2C088EB72
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第6299790号
  • 特許第6299790号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-051579   出願人:株式会社大一商会
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