特許
J-GLOBAL ID:201803018832139914

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 芳広 ,  渡辺 敬介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-145977
公開番号(公開出願番号):特開2018-017785
出願日: 2016年07月26日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】トナー担持体と供給部材の回転方向が当接部において同一方向に移動する現像装置を用いた場合に、高速、高画質、高耐久を満足する画像形成方法を提供する。【解決手段】静電潜像を現像装置内のトナーで現像してトナー像を形成する現像工程を有する画像形成方法であって、前記現像装置は、トナー担持体と、前記トナーを供給する供給部材とを有し、前記トナー担持体と供給部材の回転方向が、当接部において同一方向であり、前記トナーが結着樹脂、着色剤および荷電制御樹脂を含有するトナー粒子と、シリカ粒子とを含有するトナーであり、前記荷電制御樹脂は、pKa(酸解離定数)が6.0以上9.0以下である樹脂であり、前記シリカ粒子は、体積平均粒子径(Dv)が60nm以上500nm以下であり、かつ、稠密度が0.80以上である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
現像装置を用いて、静電潜像担持体上に形成された静電潜像をトナーで現像し、トナー像を形成する現像工程を有する画像形成方法であって、 前記現像装置は、 前記トナーを担持して前記静電潜像を現像するトナー担持体と、前記トナー担持体に前記トナーを供給する供給部材とを有する現像室と、 前記トナーが収容された収容室とを有し、 前記トナー担持体と前記供給部材とは、当接部を形成するように配置されており、前記トナー担持体と前記供給部材の回転方向が、各々の表面が前記当接部において同一方向に移動する方向であり、 前記当接部における前記供給部材の前記トナー担持体への侵入量が0.3mm以上1.5mm以下であり、 前記供給部材の周速が前記トナー担持体の周速に対して110%以上250%以下であり、 前記トナーが結着樹脂、着色剤および荷電制御樹脂Aを含有するトナー粒子と、シリカ粒子Bとを含有するトナーであって、 前記荷電制御樹脂Aは、pKa(酸解離定数)が6.0以上9.0以下である樹脂であり、 前記シリカ粒子Bは、体積平均粒子径(Dv)が60nm以上500nm以下であり、かつ、稠密度が0.80以上であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 9/097 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08
FI (5件):
G03G9/08 344 ,  G03G9/08 375 ,  G03G9/08 384 ,  G03G15/08 221 ,  G03G15/08 235
Fターム (24件):
2H077AB03 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AC03 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AE03 ,  2H077CA09 ,  2H077EA14 ,  2H077GA03 ,  2H500AA07 ,  2H500AA09 ,  2H500BA07 ,  2H500BA27 ,  2H500CA02 ,  2H500CB12 ,  2H500EA31C ,  2H500EA52D ,  2H500EA54D ,  2H500EA56D ,  2H500FA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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