特許
J-GLOBAL ID:201803018850040526

トランザクション実行分岐表示

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上野 剛史 ,  太佐 種一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-516605
特許番号:特許第6234448号
出願日: 2013年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トランザクション・アボートに関する診断情報を提供する方法であって、前記方法は、 トランザクションを実行するステップであって、選択されたトランザクションの完了まで主メモリへのトランザクション・ストアのコミットが遅延される、実行するステップと、 前記トランザクションの実行中に1つ又は複数の分岐命令が実行されるかどうかを判断するステップと、 前記トランザクションの実行中に1つ又は複数の分岐命令が実行されると判断することに基づいて、前記1つ又は複数の分岐命令に対応する1つ又は複数のビットを設定するステップであって、1つのビットは1つの分岐命令に対応し、且つ、前記分岐命令により分岐が成立したかどうかを示し、前記ビットの設定は、前記ビットに対応する前記分岐命令の分岐が成功した場合、前記ビットを第1の値に設定し、前記ビットに対応する前記分岐命令の前記分岐が成功しなかった場合、前記ビットを第2の値に設定する、設定するステップと、 前記トランザクションがアボートしたと判断するステップと、 前記トランザクションがアボートしたと判断することに基づいて、前記1つ又は複数のビットを、前記トランザクションと関連したトランザクション診断ブロック(TDB)内に格納するステップであって、前記トランザクション診断ブロックのアドレスは、前記トランザクションを実行するための命令によって指定され、前記トランザクション診断ブロックは、前記トランザクションを含むトランザクション実行モードの間に実行された分岐命令に関して、どの分岐命令により分岐が成立し、どの分岐命令により分岐が成立しなかったかを示す分岐履歴をもたらす、格納するステップと、 を含む方法。
IPC (2件):
G06F 11/07 ( 200 6.01) ,  G06F 11/34 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 11/07 178 ,  G06F 11/34 104 ,  G06F 11/34 185 ,  G06F 11/34 176

前のページに戻る