特許
J-GLOBAL ID:201803018861717242

支持物傾度異常判断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-232211
公開番号(公開出願番号):特開2018-087798
出願日: 2016年11月30日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】本発明は、支持物の傾倒状態を、周りの障害物の有無に拘わらず、容易かつ確実に検出することが可能な支持物傾度異常判断装置を提供する。【解決手段】支持物傾度異常判断装置1a,1bは、電線を支持する鉄塔、電柱などの支持物2の少なくとも1つの所定位置に配置される全地球測位システムの受信装置と、受信装置から、支持物の所定位置の三次元位置情報を作成する位置情報作成手段と、この位置情報作成手段によって作成された三次元位置情報を経時的に比較し、その変動量を判定値として設定する判定値設定手段と、判定値設定手段によって設定された判定値が所定の値以上である場合に支持物の傾度異常を判定する傾度異常判定手段とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電線を支持する鉄塔、電柱などの支持物の少なくとも1つの所定位置に配置される全地球測位システムの受信装置と、 少なくとも前記受信装置で得られた情報に基づき、前記支持物の所定位置の三次元位置情報を作成する位置情報作成手段と、 前記位置情報作成手段によって作成された三次元位置情報を経時的に比較し、その変動量を判定値として設定する判定値設定手段と、 該判定値設定手段によって設定された判定値が、所定値以上の場合に前記支持物を傾度異常と判定する傾度異常判定手段と、 を具備することを特徴とする支持物傾度異常判断装置。
IPC (5件):
G01C 15/00 ,  G01S 19/54 ,  G01C 9/00 ,  H02G 1/02 ,  H02G 7/00
FI (6件):
G01C15/00 102C ,  G01S19/54 ,  G01C9/00 Z ,  G01C15/00 104Z ,  H02G1/02 ,  H02G7/00
Fターム (7件):
5G352AM02 ,  5G367AA01 ,  5G367AC02 ,  5J062AA11 ,  5J062BB08 ,  5J062CC07 ,  5J062HH09

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