特許
J-GLOBAL ID:201803018874730175
選択的に係合解除可能なねじ式駆動システムを備えた外科用器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 公延
, 大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-551317
公開番号(公開出願番号):特表2018-515171
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
外科用器具は、外科用エンドエフェクタと、ねじ付き回転入力シャフトとを含む。アクチュエータ部材は、外科用エンドエフェクタと動作可能に係合し、かつねじ付き回転入力シャフトと選択的にねじ係合しており、これにより、アクチュエータ部材が係合構成にあるときに、このねじ付き回転入力シャフトの回転によって、アクチュエータ部材が軸方向に動いて、作動運動を外科用エンドエフェクタに付与し、アクチュエータ部材が非係合構成にあるときには、このねじ付き回転入力シャフトの回転はアクチュエータ部材に付与されない。係合構成と非係合構成との間でアクチュエータを選択的に動かすために、スイッチが採用され得る。アクチュエータ部材が非係合構成にあるときに、アクチュエータ部材の軸方向の動きを防ぐために、ロックシステムが採用され得る。
請求項(抜粋):
外科用器具であって、
外科用エンドエフェクタと、
ねじ付き回転入力シャフトと、
アクチュエータ部材であって、前記外科用エンドエフェクタと動作可能に係合し、かつ前記ねじ付き回転入力シャフトと選択的にねじ係合しており、これにより、前記アクチュエータ部材が係合構成にあるときに、前記アクチュエータ部材は前記ねじ付き回転入力シャフトとねじ係合し、これにより、前記ねじ付き回転入力シャフトの回転によって、前記アクチュエータ部材が軸方向に動いて、作動運動を前記外科用エンドエフェクタに付与し、前記アクチュエータ部材が非係合構成にあるときには、前記ねじ付き回転入力シャフトの回転は前記アクチュエータ部材に付与されない、アクチュエータ部材と、
前記係合構成と前記非係合構成との間で前記アクチュエータを選択的に動かすための手段と、
前記アクチュエータ部材が前記非係合構成にあるときに前記アクチュエータ部材の軸方向の動きを防ぐためのロックシステムと、を備える、外科用器具。
IPC (3件):
A61B 17/072
, A61B 17/10
, A61B 17/32
FI (3件):
A61B17/072
, A61B17/10
, A61B17/32
Fターム (5件):
4C160CC02
, 4C160CC09
, 4C160CC22
, 4C160FF02
, 4C160NN10
引用特許:
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