特許
J-GLOBAL ID:201803018901807100

水晶振動片及び水晶振動子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  佐藤 睦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016069935
公開番号(公開出願番号):WO2017-006941
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
本発明に係る水晶振動片は、板状をなしており、主面の法線方向から見たときに矩形状をなしているATカット型の水晶片と、前記主面の短辺が延在する短辺方向に並ぶように該主面上に設けられている第1の外部電極及び第2の外部電極と、を備えており、前記主面の長辺が前記水晶片のZ′軸と実質的に平行であり、前記主面の短辺が前記水晶片のX軸と実質的に平行であり、前記水晶片の主振動の周波数が、20.0MHz以上60.0MHz以下であり、前記第1の外部電極と前記第2の外部電極との前記短辺方向における間隔がP(mm)であり、前記水晶片の主振動の周波数がF(MHz)である場合に、0.050≦P≦-0.0047×F+1.728が成立していること、を特徴とする。
請求項(抜粋):
水晶片と、第1の外部電極及び第2の外部電極と、を含む水晶振動片と、 板状の基板本体と、該基板本体の主面上に設けられている第3の外部電極及び第4の外部電極と、を含む基板と、 を備えており、 前記水晶片は、板状をなしており、主面の法線方向から見たときに矩形状をなしているATカット型の水晶片であり、 前記第1の外部電極及び前記第2の外部電極は、前記主面の短辺が延在する短辺方向に並ぶように該主面上に設けられており、 前記主面の長辺が前記水晶片のZ′軸と実質的に平行であり、 前記主面の短辺が前記水晶片のX軸と実質的に平行であり、 前記水晶片の主振動の周波数が、20.0MHz以上60.0MHz以下であり、 前記第1の外部電極と前記第3の外部電極とが第1の導電性接着剤を介して固定され、かつ、第2の外部電極と前記第4の外部電極とが第2の導電性接着剤を介して固定されており、 前記水晶振動片に前記第1の導電性接着剤が接触している部分と該水晶振動片に前記第2の導電性接着剤が接触している部分との前記短辺方向における最短間隔がP(mm)であり、前記水晶片の主振動の周波数がF(MHz)である場合に、0.050≦P≦-0.0047×F+1.728が成立していること、 を特徴とする水晶振動子。
IPC (1件):
H03H 9/19
FI (1件):
H03H9/19 D
Fターム (13件):
5J108AA01 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108GG08 ,  5J108GG09 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16 ,  5J108GG20

前のページに戻る