特許
J-GLOBAL ID:201803018920808893
ターボ機械及びそれを用いたヒートポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 耕一
, 古田 昌稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-237862
公開番号(公開出願番号):特開2018-091316
出願日: 2016年12月07日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】液相の作動流体、回転軸の潤滑液などの液体がケーシングの内部に貯まることに基づく不利益を除去又は減少させてターボ機械の性能を向上させる。【解決手段】本開示のターボ機械(100)は、回転軸(42)、翼車(30)及びケーシング(70)を備えている。ケーシング(70)は、ボリュート(73)及び舌部(76)を有する。回転軸(42)の軸線(O)に垂直な平面にターボ機械(100)を正射影することによって得られる投影図において、回転軸(42)の軸線(O)を通り、重力方向(G)に垂直な直線をX軸と定義し、舌部(76)の先端(76t)を通り、X軸に平行な直線を第1基準線(H1)と定義する。X軸と第1基準線(H1)との間の距離(D)が翼車(30)の半径(r)よりも大きい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転軸と、
前記回転軸に固定され、前記回転軸の軸線の周りを回転することによって常温での飽和蒸気圧が負圧となる作動流体を圧縮又は膨張させる翼車と、
前記翼車を覆っているケーシングと、
を備え、
前記ケーシングは、前記作動流体の流路であるボリュートと、前記ボリュートの一端部と前記ボリュートの他端部とを隔てる壁である舌部とを有し、
前記回転軸の前記軸線に垂直な平面に前記ターボ機械を正射影することによって得られる投影図において、前記回転軸の前記軸線を通り、重力方向に垂直な直線をX軸と定義し、前記投影図において、前記舌部の先端を通り、前記X軸に平行な直線を第1基準線と定義したとき、
前記X軸と前記第1基準線との間の距離が前記翼車の半径よりも大きい、ターボ機械。
IPC (5件):
F04D 29/44
, F04D 29/70
, F01D 25/24
, F02C 7/00
, F01D 9/06
FI (5件):
F04D29/44 V
, F04D29/70 N
, F01D25/24 E
, F02C7/00 E
, F01D9/06
Fターム (19件):
3G202GA18
, 3G202GA19
, 3G202GB05
, 3H130AA14
, 3H130AB27
, 3H130AB47
, 3H130AB62
, 3H130AB65
, 3H130AB69
, 3H130AC01
, 3H130AC11
, 3H130BA45A
, 3H130CA10
, 3H130DA02Z
, 3H130DB01Z
, 3H130DD01Z
, 3H130EA06A
, 3H130EA06C
, 3H130EA07A
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