特許
J-GLOBAL ID:201803018939620305

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-089561
公開番号(公開出願番号):特開2018-114413
出願日: 2018年05月07日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】遊技興趣の低下が抑制されうる遊技機を提供する。【解決手段】このパチンコ機1では、遊技領域1100に打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口を有する。始動口に遊技球が入球されると、当りについての判断処理が行われる。そして、この判断処理にて特定の結果が得られた場合、遊技球が獲得可能とされる当り遊技が行われる状態に制御されうる。この点、このパチンコ機1では、こうした当り遊技において入賞口に対する積極的な入球を促す構造を有することで、遊技興趣の低下を抑制する。【選択図】図98
請求項(抜粋):
所定の遊技条件が満たされたときに特典が付与される遊技機であって、 遊技領域に対して遊技媒体が順次に発射される発射手段と、 閉状態と開状態との間で動作可能な開閉部材を有し、該開閉部材が開状態にあるとき、前記遊技領域のうちの特定の転動領域内にある遊技媒体を内部領域へと進入させる入賞口手段と、 前記開閉部材による動作にかかる制御を行う開閉制御手段と を備え、 前記入賞口手段は、 前記開閉部材が閉状態にあるときに前記発射手段による遊技媒体の発射が継続される場合、前記特定の転動領域内において前記入賞口手段の内部領域への進入待ち状態とされる遊技媒体の数をN個まで維持可能とする媒体維持手段、及び 前記媒体維持手段により進入待ち状態とされる遊技媒体があるなかで前記開閉部材が開状態にされる場合、前記進入待ち状態とされる遊技媒体を前記入賞口手段の内部領域へと進入させる維持媒体進入許容手段 を有しており、 前記開閉制御手段は、 前記開閉部材が開状態にされるときに前記入賞口手段の内部領域への進入が許容される遊技媒体の上限入賞数設定値をX、前記発射手段による遊技媒体の発射間隔の時間をYとするとき、前記開閉部材による開状態への動作時間として許容される時間設定値を「X・Y」よりも短い時間であるTとして設定した上で、 前記開閉部材による開状態への動作を「X/N」回以上のZ回に分けて実行するとともに、該Z回に分けて実行するときの各動作態様については前記進入待ち状態とされる遊技媒体が維持可能とされるなかでの短開放時間とすることによりそれら短開放時間の総和が前記T時間を超えないながらも前記X個の遊技媒体が前記入賞口手段の内部領域へと進入可能とされるように前記開閉部材を開状態にする開放最適化制御を実行可能な開放最適化制御手段 を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 333Z
Fターム (7件):
2C088AA12 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB12 ,  2C088EB43 ,  2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6354035号
  • 特許第6354035号

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