特許
J-GLOBAL ID:201803018962606328

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-003167
公開番号(公開出願番号):特開2018-051383
出願日: 2018年01月12日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】初期化処理が実行されたときに初期化報知と可動部材の初期動作とにかかる電力消費を分散できるようにする。【解決手段】遊技機への電力供給が開始されたときに、所定条件の成立(例えば、クリアスイッチのオン)にもとづいてバックアップRAMの記憶内容を初期化する初期化処理を実行し、初期化処理が実行されたことにもとづいて初期化報知を実行する。また、遊技機への電力供給が開始されたことにもとづいて、可動部材78や演出羽根役物79a,79bなど役物の初期動作を実行する。この場合、初期化処理の実行を終了した後に、役物の初期動作を実行する。【選択図】図54
請求項(抜粋):
識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、 異常情報を外部出力する外部出力手段と、 遊技機への電力供給が停止しても記憶内容を所定期間保持可能な記憶手段と、 遊技機への電力供給が開始されたときに、所定条件の成立にもとづいて前記記憶手段の記憶内容を初期化する初期化処理を実行する初期化手段と、 前記初期化手段による前記初期化処理の実行にもとづいて、初期化報知を実行する初期化報知手段と、 動作を行う可動部材と、 遊技に関する制御を行う制御手段と、 前記制御手段から送信されるコマンドにもとづいて演出の実行を制御する演出制御手段とを備え、 前記外部出力手段は、前記異常情報を外部出力しているときに遊技機への電力供給が停止し電力供給が再開された場合に、前記初期化手段によって前記初期化処理が実行されなかったときには電力供給が停止するまで前記異常情報を外部出力し、 前記制御手段は、 前記有利状態に制御するか否かを決定する事前決定手段と、 遊技機への電力供給が開始されたことにもとづいて、所定コマンドを送信する送信手段とを含み、 前記演出制御手段は、 識別情報の可変表示に対応した演出用識別情報の可変表示を実行する演出用可変表示制御手段と、 前記事前決定手段による決定結果にもとづいて、前記演出用可変表示制御手段による演出用識別情報の可変表示中に、前記可動部材を動作させる演出駆動制御手段と、 前記所定コマンドに応じて、前記演出用可変表示制御手段による演出用識別情報の可変表示と関連付けることなく前記可動部材を初期位置に復帰させる初期動作を実行する初期動作実行手段と、 前記初期動作の実行中に演出用識別情報の可変表示が開始される場合に、該演出用識別情報の可変表示において演出の実行を制限する演出制限手段とを含み、 前記初期化報知を実行するとき、演出の実行による音の出力を制限する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 332Z ,  A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088BC29 ,  2C088CA13

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