特許
J-GLOBAL ID:201803018981782145

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-076546
公開番号(公開出願番号):特開2018-108502
出願日: 2018年04月12日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】発射装置が本体枠上部において可動に配置された封入球式遊技機にあって、遊技盤に対して発射装置が正しい位置にセットされているのかを検知すると共に、封入された全ての遊技球の数が、適量であるか否か、過不足を判定すること。【解決手段】本体枠2の上部に対して可動に設けられた打球発射装置29の位置が遊技盤5に対して正規位置にあることを検出する位置検出センサ180と、打球発射装置29の作動を制御する球情報制御基板110とを備える。球情報制御MPU111は、位置検出センサ180を介して遊技盤8に対して打球発射装置29が正規位置にあることを検出したことを条件として、封入された全ての遊技球の数が、適量であるか否か、過不足を判定し、封入された全ての遊技球の数が適量であると判定されたことを条件として、打球発射装置29の作動を許可する。【選択図】図116
請求項(抜粋):
遊技領域が区画形成され、前記遊技領域を転動流下する遊技球が入球可能とされた入賞口と、 前記遊技領域を転動流下し、前記入賞口に入球しなかった遊技球が回収されるアウト口と、を備えた遊技盤と、 前記遊技盤が嵌め込まれて収容される本体枠と、 前記本体枠の上部に配置され、前記遊技領域に遊技球を発射する打球発射装置と、 前記入賞口に入球した遊技球と前記アウト口に回収された遊技球とを合わせて回収する回収口を有する球回収装置と、 前記球回収装置によって回収された遊技球を前記打球発射装置に向けて搬送する球搬送装置と、を備え、 遊技球の払い出しを行うことなく、前記打球発射装置、前記遊技盤の前記遊技領域、前記球回収装置および前記球搬送装置による遊技球の循環経路において、所定数量の遊技球を閉鎖的に循環させて遊技を行わせる封入球式遊技機において、 前記打球発射装置は、前記本体枠に対して可動に設けられており、 前記打球発射装置の位置が前記遊技盤に対して正規位置にあることを検出する位置検出手段と、 前記打球発射装置の作動を制御する発射制御手段とを備え、 前記発射制御手段は、前記位置検出手段を介して前記遊技盤に対して前記打球発射装置が正規位置にあることを検出したことを条件として、封入された全ての遊技球の数が、適量であるか否か、過不足を判定する封入球数判定制御手段と、 前記封入球数判定制御手段によって封入された全ての遊技球の数が適量であると判定されたことを条件として、少なくとも前記打球発射装置の作動を許可する作動許可手段と、を備えた、ことを特徴とする封入球式遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 301C ,  A63F7/02 308F ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BA19 ,  2C088BA26 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6337317号
  • 特許第6337317号

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