特許
J-GLOBAL ID:201803019011746800

自走式防除機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-194915
公開番号(公開出願番号):特開2018-057277
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】キャビン内に噴霧状態の薬液が入らないように、乗降用の開閉ドアの閉め忘れを防止できる自走式防除機を提供する。【解決手段】キャビン内に乗降する左右の開閉扉を設け、左右の開閉扉を開閉させる左右の開閉スイッチ70L、70Rと、左右の開閉扉を動かす左右のドアモータ74L、74Rと、左右の開閉扉の開閉状態を検出する左右のドアセンサ71L、71Rと、防除ブームから薬液散布を入り切りする散布スイッチ72を設け、前記左右の開閉扉が閉じていることを前記左右のドアセンサが検出すると、前記散布スイッチを入りにして散布可能な構成とし、車速センサ120が前進走行又は後進走行を検出すると防除ポンプ75を駆動して前記防除ブームから薬液の散布を開始する構成とし、散布中は前記左右の開閉スイッチを操作しても左右の開閉扉は開かない構成とした。【選択図】図8
請求項(抜粋):
走行車体(2)にオペレータ操縦室となるキャビン(20)と、 左右方向に延びる薬液散布姿勢、及びキャビン(20)の側方を前後方向に延びる収納姿勢に切り替え可能にした構成した防除ブーム(40)と、 前記キャビン(20)の後方に薬剤タンク(30)を備え、 左右前輪(6,6)及び左右後輪(7,7)で走行可能な自走式防除機において、 前記キャビン(20)内に乗降する左右の開閉扉(25L,25R)を設け、左右の開閉扉(25L,25R)を開閉させる左右の開閉スイッチ(70L,70R)と、左右の開閉扉(25L,25R)を動かす左右のドアモータ(74L,74R)と、左右の開閉扉(25L,25R)の開閉状態を検出する左右のドアセンサ(71L,71R)と、前記防除ブーム(40)から薬液散布を入り切りする散布スイッチ(72)を設け、 前記左右の開閉扉(25L,25R)が閉じていることを前記左右のドアセンサ(71L,71R)が検出すると、前記散布スイッチ(72)を入りにして散布可能な構成とし、 車速センサ(120)が前進走行又は後進走行を検出すると防除ポンプ(75)を駆動して前記防除ブーム(40)から薬液の散布を開始する構成とし、 散布中は前記左右の開閉スイッチ(70L,70R)を操作しても左右の開閉扉(25L,25R)は開かない構成とし、全ての条件において左右の開閉扉(25L,25R)を開けることが可能な緊急オープンスイッチ(84)を設けたことを特徴とする自走式防除機。
IPC (1件):
A01M 7/00
FI (1件):
A01M7/00 D
Fターム (12件):
2B121CB03 ,  2B121CB24 ,  2B121CB33 ,  2B121CB42 ,  2B121CB47 ,  2B121CB56 ,  2B121CB61 ,  2B121CB69 ,  2B121CB70 ,  2B121EA26 ,  2B121FA04 ,  2B121FA15

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