特許
J-GLOBAL ID:201803019014766519

エレベータの制御装置のリニューアル方法、メインコントローラユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-220521
公開番号(公開出願番号):特開2018-076168
出願日: 2016年11月11日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】エレベータの制御装置をリニューアルする場合の工期短縮。【解決手段】実施形態のエレベータの制御装置のリニューアル方法において、取り外し工程は、エレベータの制御装置の筐体に対して接続される第1の通信インタフェースを有し、第1の通信インタフェースを介して所定形式の信号を出力してエレベータを制御する既存のメインコントローラ基板を、制御装置の筐体から取り外す。第1の取り付け工程は、既存のメインコントローラ基板と比較して物理的サイズが小さいとともに信号の形式が異なる新規のメインコントローラ基板と、既存のメインコントローラ基板と物理的サイズが同じであるとともに新規のメインコントローラ基板から出力された信号を受け取って所定形式の信号に変換する変換機能を有する接続変換用基板と、が接続されて構成されるメインコントローラユニットを、制御装置の筐体に取り付ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エレベータの制御装置の筐体に対して接続される第1の通信インタフェースを有し、前記第1の通信インタフェースを介して所定形式の信号を出力して前記エレベータを制御する既存のメインコントローラ基板を、前記制御装置の筐体から取り外す取り外し工程と、 前記既存のメインコントローラ基板と比較して物理的サイズが小さいとともに信号の形式が異なる新規のメインコントローラ基板と、前記既存のメインコントローラ基板と物理的サイズが同じであるとともに前記新規のメインコントローラ基板から出力された信号を受け取って前記所定形式の信号に変換する変換機能を有し、前記所定形式の信号で通信可能であって前記第1の通信インタフェースと同一規格の第2の通信インタフェースを有する接続変換用基板と、が接続されて構成されるメインコントローラユニットを、前記制御装置の筐体における前記既存のメインコントローラ基板が取り外された位置に取り付ける第1の取り付け工程と、 を備えるエレベータの制御装置のリニューアル方法。
IPC (2件):
B66B 7/00 ,  B66B 1/34
FI (2件):
B66B7/00 K ,  B66B1/34 C
Fターム (4件):
3F305DA07 ,  3F305DA15 ,  3F502HB18 ,  3F502NA01

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