特許
J-GLOBAL ID:201803019021146402

回転軸の周りで回転可能な掃除ローラを有する掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 高城郎 ,  河合 典子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-543347
公開番号(公開出願番号):特表2018-511360
出願日: 2016年04月12日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
本発明は、回転軸(x)の周りで回転可能であり掃除対象面を処理するための掃除ローラ(2)を有する掃除機(1)、特に床掃除機に関し、掃除ローラ(2)が内部液体空間(4)を具備する少なくとも部分的に液体透過性の中空体(3)として構成され、中空体(3)は液体空間(4)から中空体(3)の表面へ液体(6)を放出するための孔(5)を有する。液体の不測の放出や漏れを防止するために、本発明の掃除ローラ(2)は、液体に作用する毛管力(FK)と遠心力(FZ)の間の力の均衡により決定された最小回転数(nmin)未満では液体空間(4)からの液体(6)の放出を阻止すると共に、最小回転数(nmin)に到達したならば液体空間(4)からの液体(6)の放出を可能とするように構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
掃除対象面を処理するために回転軸(x)の周りで回転可能な掃除ローラ(2)を有し、前記掃除ローラ(2)がその内部に液体空間(4)を具備し少なくとも部分的に液体透過性である中空体(3)として形成されており、前記中空体(3)が前記液体空間(4)から該中空体(3)の表面(7)へ液体(6)を放出するための孔(5)を具備する、特に床掃除機である掃除機(1)において、毛管力(FK)と遠心力(FZ)の間の力の均衡によって決定された最小回転数(nmin)未満では前記液体空間(4)からの液体(6)の放出を阻止すると共に、前記最小回転数(nmin)に到達したとき前記液体空間(4)からの液体(6)の放出を可能とするように、前記掃除ローラ(2)が構成されていることを特徴とする掃除機。
IPC (1件):
A47L 11/08
FI (1件):
A47L11/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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