特許
J-GLOBAL ID:201803019060534002
酸化ジルコニウムベースの複合材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 久野 琢也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-527889
特許番号:特許第6333254号
出願日: 2013年08月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 酸化ジルコニウムから構成されるセラミック製マトリックスと、当該マトリックスに分散された少なくとも1種の二次相とを含有する複合材において、
酸化ジルコニウムから構成される前記マトリックスが、前記複合材において少なくとも51体積%の割合を占め、前記二次相が、前記複合材において1〜49体積%の割合を占め、
前記酸化ジルコニウムは、酸化ジルコニウムの割合全体に対して実質的に90〜99%が立方晶相で存在し、かつ前記酸化ジルコニウムの立方晶相が、化学的な安定化剤としてのY2O3、CeO2、Gd2O3、Sm2O3、及び/又はEr2O3により化学的に、及び/又は機械的に安定化されており、前記化学的な安定化剤の合計含分は、酸化ジルコニウム含分に対して12mol%以下であり、かつ
前記二次相が、
ストロンチウムヘキサアルミネート(SrAl12O19)、ヒドロキシアパタイト(Ca10(PO4)6(OH)2)、スピネル(MgAl2O4)、酸化アルミニウム(Al2O3)、ムライト(Al6Si2O13)、ジルコン(ZrSiO4)、石英(SiO2)、カオリナイト(Al2Si2O5(OH)4)から選択されている1種以上の化合物であることを特徴とする、前記複合材。
IPC (3件):
C04B 35/48 ( 200 6.01)
, A61C 13/083 ( 200 6.01)
, A61K 6/027 ( 200 6.01)
FI (3件):
C04B 35/48
, A61C 13/083
, A61K 6/027
引用特許:
審査官引用 (6件)
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ジルコニア質焼結体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-343122
出願人:住友化学工業株式会社
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特開昭58-032066
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特開昭61-010052
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特開平3-141156
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ジルコニア-アルミナ複合セラミック材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-236391
出願人:松下電工株式会社
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セラミック材料
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-504705
出願人:セラムテックアクチエンゲゼルシャフト
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