特許
J-GLOBAL ID:201803019091342918
光回路基板、光デバイス、およびアライメント方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
岡田 賢治
, 今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-217193
公開番号(公開出願番号):特開2018-077276
出願日: 2016年11月07日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】パッケージに搭載した状態でファイバアレイとアライメント可能であり、本回路部分に影響を与えずにサイズを小さくできる低コストな光回路基板、光デバイス、およびアライメント方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る光回路基板は、ファイバアレイ接続端近傍で調心光をファイバアレイに戻すループバック回路を搭載することとした。調心用のループバック回路は光導波路パターンで形成できるので従来の光回路基板と比べて製造コストは上昇しない。光ファイバから光回路基板の調心用ポートに結合した調心光はループバック回路で当該光ファイバへ戻される。このため、この戻り光を利用してアライメントが可能となる。つまり、光を反射する膜やミラーを設置することなくパッケージに搭載した状態でアライメントが可能になる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光部品及び前記光部品に対して光を入出力する光導波路を有する機能回路部と光ファイバが接続される導波路部とを備え、
前記導波路部は、入出力光導波路とループバック回路が配置され、
前記入出力光導波路は、光ファイバが接続される信号用ポートに一端が接続され、他端が前記機能回路部の前記光導波路に接続され 前記ループバック回路は、前記光ファイバとの調心に使用される調心用ポートに接続され、前記調心用ポートに入射された光を伝搬する中継導波路と、前記中継導波路が伝搬する光を分岐し、周回して前記中継導波路に合流するループ導波路と、
を備える光回路基板。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2H137AB09
, 2H137BA15
, 2H137BA31
, 2H137BA46
, 2H137BA47
, 2H137CA13A
, 2H137CB07
, 2H137CB23
, 2H137CC03
, 2H147BD02
, 2H147BD07
, 2H147BG11
引用特許:
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