特許
J-GLOBAL ID:201803019095324450

撮像装置及びその監視方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-146649
公開番号(公開出願番号):特開2018-119942
出願日: 2017年07月28日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】 赤外照明下でも、安定したTOFシステムが構築でき、且つ簡易な構成で2次元の距離データを取得することができる撮像装置及びその監視方法並びにプログラムを提供する。【解決手段】ネットワークカメラ101は、監視対象領域に対する各フレームの撮像を行うカラー撮像素子301と、監視対象領域を赤外照明光103で照明する赤外LED202,203と、TOF撮像素子205とを有する。赤外照明光103はその周波数を変調することでTOF投光信号としても用いられる。TOF投光信号及びTOF撮像素子205を用いた対象物までの距離検出の際、各フレームの露光期間に同期するように赤外照明光103の変調の有無が時分割制御される。また、赤外LED1905の二次元アレイ状の赤外LED1個単位で時系列に投光制御を行う場合、監視対象領域の二次元距離データが取得される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
監視対象領域からの光を複数の画素からなる撮像面上に結像し、電気信号に変換して各フレームの撮像を行う撮像手段と、 前記監視対象領域を赤外光で照明する赤外照明手段と、 前記赤外光の周波数を変調して前記監視対象領域の対象物に投光する投光手段と、 前記対象物からの、前記変調された赤外光の反射光を受光する受光手段と、 前記投光手段による前記変調された赤外光の投光から前記受光手段による前記反射光の受光までの時間差に基づき、前記対象物までの距離を検出する検出手段と、 前記各フレームの露光期間に同期するように前記赤外光の変調の有無を時分割制御する第1の制御手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
G01S 17/89 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06
FI (3件):
G01S17/89 ,  G01B11/00 A ,  G01C3/06 120Q
Fターム (43件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065BB15 ,  2F065CC16 ,  2F065DD04 ,  2F065FF11 ,  2F065GG04 ,  2F065GG07 ,  2F065GG12 ,  2F065GG13 ,  2F065GG22 ,  2F065HH04 ,  2F065HH18 ,  2F065JJ01 ,  2F065LL22 ,  2F065MM02 ,  2F065NN08 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ31 ,  2F112AD01 ,  2F112BA07 ,  2F112CA12 ,  2F112CA20 ,  2F112EA03 ,  2F112FA35 ,  2F112FA39 ,  5J084AA05 ,  5J084AB07 ,  5J084AD01 ,  5J084AD05 ,  5J084BA02 ,  5J084BA20 ,  5J084BA34 ,  5J084BB01 ,  5J084BB20 ,  5J084CA07 ,  5J084CA67 ,  5J084CA71 ,  5J084EA11

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