パチンコ機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：石田喜樹 , 上田恭一 , 井上敬也 , 園田清隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-128523
公開番号（公開出願番号）：特開2018-149424
出願日： 2018年07月05日
公開日（公表日）： 2018年09月27日
要約：

【課題】特定演出モードでの演出の継続回数がバリエーションに富んでおり、遊技が単調にならないパチンコ機を提供する。【解決手段】遊技球が入賞すると突入抽選を実行するとともに、突入抽選に当選すると、図柄表示部6における表示演出を通常演出モードから特定演出モードへと切り替えるとともに、特定演出モードへの切り替え後は、予定情報を受信する度に、複数の予定情報をまたいで特定演出モードでの表示演出を継続するか否かを決定する継続抽選を実行するとともに、継続抽選に当選した場合、自身よりも消化の優先度が高い予定情報における継続抽選の抽選結果が外れであると当選に書き換え、少なくとも継続抽選に当選した予定情報に係る変動表示までは特定演出モードでの表示演出を継続するようにした。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

遊技球が入賞可能な始動入賞口と、図柄を表示する図柄表示手段と、開成可能な大入賞装置と、遊技に係る動作を制御する制御手段とが設けられており、前記制御手段は、遊技球の前記始動入賞口への入賞の検出にもとづいて大当たり抽選を実行し、当該大当たり抽選の結果にもとづいて少なくとも前記図柄の確定表示態様と図柄変動時間とを決定するとともに、決定した前記図柄変動時間にわたり、前記図柄の変動表示態様である詳細変動パターンにしたがって前記図柄を変動表示させた後、前記図柄変動時間の経過に伴い、決定した前記確定表示態様で前記図柄を確定表示させ、さらに前記大当たり抽選の結果が所定の結果であると、前記図柄を確定表示させた後、前記大入賞装置を所定の態様で開成させる遊技状態を生起させる一方、前記図柄の変動表示中に遊技球の前記始動入賞口への入賞を検出すると、前記図柄の確定表示態様と図柄変動時間との決定に係る情報を保留情報として所定数まで記憶するとともに、前記図柄を確定表示する毎に前記保留情報を順次消化し、さらに、前記制御手段は、前記図柄として、通常図柄と、該通常図柄とは異なる特定図柄とを少なくとも記憶しているとともに、前記詳細変動パターンとして、前記通常図柄の詳細変動パターンである通常詳細変動パターンと、前記特定図柄の詳細変動パターンである特定詳細変動パターンとを少なくとも記憶しており、前記通常図柄を前記通常詳細変動パターンにしたがって変動表示させる通常演出モードと、前記特定図柄を前記特定詳細変動パターンにしたがって変動表示させる特定演出モードとで適宜切り替えるパチンコ機であって、前記制御手段は、遊技球の前記始動入賞口への入賞に起因して、当該入賞に係る前記大当たり抽選の結果を先読み判定するとともに、当該入賞に係る保留情報よりも優先して消化される前記保留情報について、前記大当たり抽選の結果が前記所定の結果である保留情報が存在するか否かを判断しており、さらに、前記特定演出モードにおいて、当該入賞に係る前記大当たり抽選の結果が前記所定の結果でなく、且つ、当該入賞に係る保留情報よりも優先して消化される前記保留情報の中に、前記大当たり抽選の結果が前記所定の結果である保留情報が存在しない場合に継続抽選を実行しており、前記特定演出モードでの前記特定図柄の変動表示中に前記継続抽選を実行すると、前記継続抽選の結果についても前記保留情報として記憶するとともに、前記保留情報を消化する際に前記継続抽選の結果を確認し、前記継続抽選の結果が当選であると、当該保留情報の消化に係る前記図柄の変動表示に関しても前記特定演出モードでの変動表示を継続する一方、前記継続抽選の結果が非当選であると、当該保留情報の消化に係る前記図柄の変動表示に関して前記通常演出モードでの変動表示に切り替え、さらに、前記保留情報を記憶する際に前記継続抽選の結果が当選であると、当該保留情報よりも優先して消化される前記保留情報の前記継続抽選の結果を当選として、少なくとも当該保留情報の消化に係る前記図柄の変動表示までは前記特定演出モードでの変動表示を継続することを特徴とするパチンコ機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (5件)：

2C333AA11 , 2C333CA50 , 2C333CA56 , 2C333EA10 , 2C333FA03

引用特許：

出願人引用 (5件)

特許第6094876号
特許第6372770号
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-057247 出願人：株式会社平和

全件表示

前のページに戻る