特許
J-GLOBAL ID:201803019149789500

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人中川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-018851
公開番号(公開出願番号):特開2018-106181
出願日: 2018年02月06日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】印刷物間の品位の差の抑制と生産性の維持を両立できる画像形成装置を提供する。【解決手段】現像装置によって像担持体に現像されたトナー像をシートに転写し、画像を形成する画像形成手段と、現像装置に隣接して配置され、当該配置位置の温度を検出する温度検出部と、現像装置内のトナーを冷却するために現像装置へ送風するファンと、温度検出部の検出温度から予測される現像装置内のトナーの予測温度と閾値温度に基づいて、ファンの回転数を制御する制御部と、予測温度に基づいて画像形成手段によって形成されるトナー像の濃度の補正を行う補正手段と、を有し、制御部は、予測温度が閾値温度以上となる場合に、予測温度が閾値温度未満である場合よりもファンの回転数を増加させ、画像形成手段の画像形成動作の開始前において、閾値温度を第一温度とし、画像形成手段の画像形成動作の開始後において、閾値温度を第一温度よりも高い第二温度とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
シート上に画像を形成する画像形成装置であって、 像担持体と、トナーを担持するトナー担持体を有し、前記トナー担持体が担持するトナーによって前記像担持体に形成される静電潜像を現像する現像装置と、を備え、前記現像装置によって現像されたトナー像をシートに転写することによってシート上に画像を形成する画像形成手段と、 前記現像装置に隣接して配置され、当該配置位置の温度を検出する温度検出部と、 前記現像装置内のトナーを冷却するために前記現像装置へ送風するファンと、 前記温度検出部の検出温度から予測される前記現像装置内のトナーの予測温度と閾値温度に基づいて、前記ファンの回転数を制御する制御部と、 前記予測温度に基づいて前記画像形成手段によって形成されるトナー像の濃度の補正を行う補正手段と、を有し、 前記制御部は、前記予測温度が前記閾値温度以上となる場合に、前記予測温度が前記閾値温度未満である場合よりも前記ファンの回転数を増加させ、 前記画像形成手段の画像形成動作の開始前において、前記制御部が設定する前記閾値温度は第一温度であり、 前記画像形成手段の画像形成動作の開始後において前記制御部が設定する前記閾値温度は前記第一温度よりも高い第二温度であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/00 ,  G03G 21/18 ,  G03G 15/08
FI (5件):
G03G21/00 530 ,  G03G15/00 303 ,  G03G21/18 167 ,  G03G15/00 680 ,  G03G15/08 321Z
Fターム (49件):
2H077DA18 ,  2H077DA42 ,  2H077DB02 ,  2H077DB25 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03 ,  2H077GA04 ,  2H171FA02 ,  2H171FA05 ,  2H171FA06 ,  2H171GA01 ,  2H171HA19 ,  2H171JA23 ,  2H171JA27 ,  2H171JA29 ,  2H171JA31 ,  2H171JA35 ,  2H171JA49 ,  2H171JA51 ,  2H171MA02 ,  2H171MA11 ,  2H171NA03 ,  2H171NA05 ,  2H171QA04 ,  2H171QA08 ,  2H171QA24 ,  2H171QB15 ,  2H171QB32 ,  2H171QB41 ,  2H171QB59 ,  2H171QC03 ,  2H171QC22 ,  2H171RA05 ,  2H171SA11 ,  2H171SA14 ,  2H171SA18 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H270LA26 ,  2H270LA70 ,  2H270MA18 ,  2H270MB28 ,  2H270MB35 ,  2H270SA09 ,  2H270SB14 ,  2H270SB24 ,  2H270SC06 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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