特許
J-GLOBAL ID:201803019163522150
光ファイバおよび光ファイバ心線
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 東和なぎさ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-178536
公開番号(公開出願番号):特開2018-045028
出願日: 2016年09月13日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】コアにGeを添加する構造で、低伝送損失の光ファイバを提供する。【解決手段】光ファイバ1は、ガラス部とガラス部を覆う被覆部とからなり、ガラス部はGeを含む中心コア部10と、中心コア部10の外周に形成される光学クラッド層20と、光学クラッド層20の外周に形成されるジャケット層30とを備えたシリカガラスからなる。純シリカガラスに対する中心コア部10の比屈折率差をΔ1、純シリカガラスに対する光学クラッド層20の比屈折率差をΔ2、純シリカガラスに対するジャケット層30の比屈折率差をΔ3とした場合に、Δ1>Δ3≧Δ2となる関係を持ち、ガラス部の外径の長さ方向の平均値が125±0.5μmの範囲であり、かつ、該外径の長さ方向の標準偏差をσとしたときに、3σが0.1μm〜0.5μmである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ガラス部と前記ガラス部を覆う被覆部とからなり、前記ガラス部がGeを含む中心コア部と、前記中心コア部の外周に形成される光学クラッド層と、前記光学クラッド層の外周に形成されるジャケット層とを備えたシリカガラスからなる光ファイバであって、
純シリカガラスに対する前記中心コア部の比屈折率差をΔ1、純シリカガラスに対する前記光学クラッド層の比屈折率差をΔ2、純シリカガラスに対する前記ジャケット層の比屈折率差をΔ3とした場合に、Δ1>Δ3≧Δ2となる関係を持ち、
前記ガラス部の外径の長さ方向の平均値が125±0.5μmの範囲であり、かつ、前記外径の長さ方向の標準偏差をσとしたときに、3σが0.1μm〜0.5μmである光ファイバ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2H150AB04
, 2H150AB05
, 2H150AB10
, 2H150AD03
, 2H150AD12
, 2H150AD24
, 2H150BC03
引用特許:
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