特許
J-GLOBAL ID:201803019198901944

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-086621
公開番号(公開出願番号):特開2018-114355
出願日: 2018年04月27日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】遊技興趣を維持することのできる遊技機を提供する。【解決手段】このパチンコ機1では、遊技領域5aに打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口を有する。始動口に遊技球が入球されると、当りについての判断処理が行われる。そしてこの後、この判断処理の結果に応じた変動表示が開始されて、該変動表示において当り図柄が表示されると当り遊技が行われるようになる。この点、このパチンコ機1では、変動表示の実行中に所定の演出に関連したタイマ演出が開始可能とされておりそのときの演出の態様によって遊技者にとっての期待度が示されうる。【選択図】図114
請求項(抜粋):
判定を行う判定手段と、 前記判定手段による判定の結果に応じた図柄変動で特定態様が現れると遊技者に対して特典を付与する特典付与手段と、 少なくとも入賞時のタイミングにおいて、期待度が異なる複数の態様のいずれかで特定表示画像を表示可能な特定画像表示手段と、 カウント表示が所定値まで行われるカウント演出を実行可能なカウント演出手段と を備え、 前記特定画像表示手段は、前記特定表示画像を期待度が異なる複数の態様のいずれかで表示した後、該表示した態様を、前記複数の態様のうちの別態様に変化させうる遊技機であって、 第1の演出条件が満たされたことに基づいて前記カウント演出として第1のカウント演出が実行される場合、新たな入賞が発生したときの前記特定表示画像の表示が許容されているなかで、当該第1のカウント演出としてのカウント表示が開始されてから所定値に達するまでの全カウント値がカウントされるのに対し、 第2の演出条件が満たされたことに基づいて前記カウント演出として第2のカウント演出が実行される場合、新たな入賞が発生したときの前記特定表示画像の表示が許容されているなかで、当該第2のカウント演出としてのカウント表示が開始されてから所定値に達するまでの全カウント値のうち一部がカウントされて、新たな入賞が発生したときの前記特定表示画像の表示が許容されていないなかで、それ以降の前記所定値に達するまでの残りのカウント値がカウントされるようになっており、 前記第2のカウント演出が実行される場合、前記第1のカウント演出が実行される場合よりも期待度が高いようになっており、 さらに、 前記特定表示画像の表示が許容されない状態は、前記図柄変動が停止されるまでの間に終了されて、前記新たな入賞が発生したときの前記特定表示画像の表示が許容される状態へと移行されうる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C333AA11 ,  2C333CA49 ,  2C333CA51 ,  2C333CA53 ,  2C333CA72 ,  2C333CA76 ,  2C333CA82 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6335357号
  • 特許第6335357号

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