特許

J-GLOBAL ID：201803019234588174

画像符号化装置、画像符号化方法及びプログラム、画像復号装置、画像復号方法及びプログラム

発明者： 志摩 真悟
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-052119
公開番号（公開出願番号）：特開2018-121355
出願日： 2018年03月20日
公開日（公表日）： 2018年08月02日
要約：

【課題】 H.264/MPEG-4 AVC標準など従来の符号化方式においては、量子化マトリクスの係数の符号化にはジグザグスキャンを用いており、量子化マトリクスの符号化の効率が良くないケースがあった。【解決手段】 取得手段は、符号化対象の画像データを量子化する際に用いる二次元配列で表すことが可能なn行n列(nは4以上の整数)の量子化マトリクスにおける各要素において所定の要素間の差分値を取得する。取得手段は、量子化マトリクスにおけるn行p列目(pは2以上の整数)に対応する要素と、量子化マトリクスにおける(p-1)行n列目に対応する要素との差分値を取得する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

画像データを符号化する符号化装置であって、 符号化対象の画像データを量子化する際に用いる二次元配列で表すことが可能なn行n列(nは4以上の整数)の量子化マトリクスにおける各要素において所定の要素間の差分値を取得する取得手段、 を有し、 前記取得手段は、前記量子化マトリクスにおけるn行p列目(pは2以上の整数)に対応する要素と、前記量子化マトリクスにおける(p-1)行n列目に対応する要素との差分値を取得する ことを特徴とする画像符号化装置。

IPC (2件)：

H04N 19/463 ,  H04N 19/126

FI (2件)：

H04N19/463 ,  H04N19/126

Fターム (11件)：

5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA21 ,  5C159MC14 ,  5C159ME17 ,  5C159RB09 ,  5C159RC14 ,  5C159RC38 ,  5C159RC40 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05